先日の博士論文公聴会、それに引き続いた大学院工学研究科 研究科委員会で承認された情報工学専攻 博士後期課程の杉村さんの学位授与式が本日25日執り行われました。
小宮学長より、学位記を授与される杉村さん。これで、正真正銘の博士(工学)です。このタイトルは永久に不滅です(要するに剥奪されるようなことはありません)。
指導教授の松本先生から袈裟?(なんていうのか私は存じません)をかけてもらう杉村さん。彼が学位を取得できたのは自分の努力ももちろんありますが、指導教授の努力、苦労なしにはなかったはずです。博士課程の学生を抱えることは、教員も覚悟が必要です。私も横で見ていてジーーンとなりました(ちょっとです)。
学長、副学長、指導の松本教授との記念撮影。皆さん、これが大学の正装という衣装を着用されています。やはり大学は大学、学問の(最高の)府として今後も発展、継続していきたいものです。
晴れて博士(工学)となられた杉村さん。お父様もお見えになり、お父様との記念撮影もありました。
その後、杉村さん、お父様を囲んで昼食会が開催されました。副学長から、「彼女もこの授与式に呼べばよかったのに・・・」という発言もあり(嫌味ではないですよね(笑))、和気あいあいの雰囲気の中での昼食会となりました。
博士取得が研究者としてのスタート点という人もいます。杉村さんは若いので、まさにその通りだと思います。本学で今年度発足したスマートハウス研究センターの特別研究員として、大いに活躍してくれることを祈念しています。情報工学科にとっても力強いメンバーとして期待しています。
PS)
写真を提供してくださった企画広報課の岡山さんに感謝します。ありがとうございました。
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