2014年8月6日水曜日

先輩の指導

 夏季休暇中の先輩が指導教員の昨日の指示?(リンク)を守り、改めて研究室に来てくれました。そして、自分の仕事の傍ら(確かにやっていました)、卒研生の指導にあたってくれました。まさしく、師範代の称号に相応しいです。


やってくれています。あんまり正しいこと、べき論を言わないでね。いろいろな事情や制約の中で何とかやっているのだから・・・。が、そんなこと言うまでもなく、当研究室の状況は分かっているので、私も任せて安心です。指導教員の指向、思考、嗜好パターンを十分に認識した上での指導ですね。


先輩との夕食を準備する卒研生3名(柴田君、海老原君、土屋君)と監視?中のM1法月君。焼きすぎに注意!!!

 
何と、問題点が解決されました。篠原君から先生の指導に問題?などというような言葉が聞こえたような・・・。まぁ、技術の世界は誰が解決しようと・・・。鈴木君、次回の研究室の報告会で、きちんと整理して報告してね。さすがは、本学の情報工学専攻修士課程の総代だっただけはありますね。
 
いつものと変わらぬ位置配置。篠原君も懐かしく思っているでしょうか?気の利く後輩がいてくれてよかったです。研究室は、研究や勉強だけをするところではなく、先輩、後輩との人間関係や嫌味な上司?への対応などを学んでいくところでもあります。その意味で、私はときどき(いつも)嫌味な上司の役を演じているとも言えます。


さきほどの問題点に話が戻りますが、学生と教員だけだと年齢差、その他もろもろがあって、きめ細やかに見られないことが多いです(教員(私)の実力不足が一因であることは隠せません)。このように、OBが来てくれて相談、議論できる環境は大切にしたいです。なかなか先輩も忙しくて来られませんが、そのようなことがある、という事実が重要だと思います。そのような場を提供することができれば、私も役目の一部を果たしていると自己満足できます。彼は、明日からは、故郷伊予松山での休暇とのこと、楽しみですね。話が散漫になっていますが、夏休み突入中ということで・・・

 

0 件のコメント:

コメントを投稿