5月27日(水)の夕刻に情報工学科のi-Androidの会の平成27年度の第1回が開催されました。今回は、学生13名、教員8名の参加でした。
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山本先生のよる趣旨説明 |
最初に山本先生から開催の趣旨説明がありました。会の名称のAndroidに限らず、「情報システム開発、各種情報処理、プログラミング等を広く対象とする」ということと「きっちりとした学会発表にこだわらず、学会発表や卒研発表の前段階でのプレゼンテーションの敷居を低くしたい」という趣旨が説明されました。是非とも学生の積極的な参加を期待します。
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中澤くんの発表 |
最初の発表は、中澤 舜(田中(哲)・鈴木研)君の「開発メンバーの担当と負荷を可視化するアジャイルソフトウェア開発向けカンバンボードの試作」です。次の日に学会で発表するということで、発表としての完成度は高かったと思います。
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須藤先生の「やりたいこと」 |
続いて、須藤先生の「Androidアプリ開発における目的と手段 ソーラーEV編」ということで、ソーラーカー・レースで「やりたいこと」があり、その実現のためにAndroid端末をどのように使って開発したら良いかという相談の発表でした。須藤先生は、i-Androidの会への参加も発表も初めてということでしたので、是非、今回の報告もお願いします。
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田中博先生の発表 |
次は、田中博先生の「当研究室の取り組みとAndroid端末」という発表でした。田中博研究室での取り組みの紹介と、興味のある学生の参加募集という内容でした。(「未発表の内容が含まれるため、"i-Androidの会"限定」とい文字があると、ちょっとビビリます。)
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田中研の秘密兵器「ハコスコ」投入 |
田中研究室の秘密兵器「ハコスコ」が披露されました。元々は、ダンボール製のビューワーとスマホを使ったVR(バーチャルリアリティ)サービスですが、披露されたのはプラスチック製の高級モデルでした。
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山本先生のNetLogoによる「夢コン」のポスターセッションでの人の流れのシミュレーション |
最後に、山本先生の「2つの強力なプロトタイピングツール(NetLogo & MIT App Inventor)」という発表でした。エージェント型プログラミング言語および統合開発環境であるNetLogoで、今年度の「
KAIT夢コン」で行なわれる予定のポスターセッションでの見学者の流れをシミュレートした例を紹介していました。
この先、何回かi-Androidの会の開催が予定されていますので、興味をもった方は、是非参加してください。
平成27年度の
i-Androidの会の情報は、こちらのリンク先にあります。次回は、7/1(水)に開催します。
※今回が、[通算第29回]ということですので、次回は記念すべき30回でしょうか。
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