2018年8月24日金曜日

手話認識研究の取材を受けました


 昨日23日、ある新聞社の方の取材を受けました。それにしても新聞社の方や、番組制作会社の方の情報に対する感度には感服します。常にアンテナを周辺に張り巡らしているいのでしょう。そのもようの報告です。


取材を受けている小澤君と坂本君。坂本君にとっては、このプロジェクトに加わって半年もたっていない中で取材を受けるのは大変だったかも。経緯や技術的なこともよりも(それは、先輩や教員に任せて)、自分の現在の取り組みや苦労していることなどを語った方が、記者の方に感謝されると思います。実際、記者の方の質問はそのようになっていたと思います。

もちろん、実際の動作も確認されます。説得力を持たせるためには、やはり実際のブツを見ていただくのが一番効果的です。見て、理解して初めて記事が書けると思います。まぁ、記者の方ともなれば、それなりの記事はどのような状況下でも書けるはずですが・・・。当然、私のように、「言い訳はいらない。モノを見せろ。」とはおっしゃいません。

共同で進めている情報メディア学科の西村先生が、いろいろお聞きされているシーン。

同じく、小生が説明しているところ。記者の方のオフィスが、私の日曜日のジョギングコースの近くにあり、親近感を感じました(ちょっとおかしいですかね)。


掲載用?の写真を撮影していただきました。デモシステムの構築担当の西村研の渡辺君、内田君(CEATEC2018よろしくね)も取材を受け、一緒に撮影いただきました。


新聞掲載は9月予定とのことです。取材先の開拓、事前の情報収集、アポとり、取材、記事執筆、写真撮影をお一人でやっているようです。常に多方面の人の話を聞き、理解、咀嚼して自分の中で消化し、一般の読者に分かりやすい記事を、これまた分かりやすい写真とともに限られた紙面の中で展開することは、まさにプロの仕事です。学生にとっても外の世界を覗けるという意味で勉強になったはずです。

取材の方に心よりお礼を申し上げます。

■9月13日追記
本内容は、9/13の読売新聞朝刊神奈川県版に記者の方のお名前付きの記事で掲載されました。関係機関にも取材いただき、深い内容の記事にしてくださった記者の佐藤果林さんに深く感謝いたします。

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