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2022年9月21日水曜日

自動運転ラジコンカーレース KAIT Racer GP 第2回が開催(2022年9月16日)

 第1回が2022年3月に開催されたKAIT Racer GPの第2回が早くも開催されました。前回と同じ、附属図書館4階閲覧室が会場です。

宮崎研究室のチーム:グリーン免許皆伝

 前回との違いは、高校生向けサマースクールに参加した高校生チームが3チーム参加したことと、レースのコーズが変更されていることです。特にコースは、大きく曲がる鋭角のヘアピンが大変そうです。車体は、ほぼ前回と一緒だそうです。

左が第1回のコース、右が第2回のコース

空気ダクトを使用したコーストガード

 情報工学科からは、宮崎研究室からチーム:「グリーン免許皆伝」として参戦していました。堅実な走りを見せたのですが、残念ながら入賞には至りませんでした。やはり、実機を使ったコンテストでは、ソフトウェアとハードウェアの両方が上手く組み合わないと成績を残すのは大変なようです。また、継続して参加していくと、経験値が蓄積されていくので有利になるようです。是非、次回も頑張ってください。

大学生チームの8台の車体

 第3回目も、既に計画されているとも聞きました。ご興味のある学生は、仲間を集めて参戦してみてはどうでしょうか。


2022年4月5日火曜日

自動運転ラジコンカーレース KAIT Racer GP を開催(2022年3月25日)

 2022年3月25日に、附属図書館の4階閲覧室で、第1回 KAIT Racer GPが開催されました。このGP(グランプリ:Grand Prix)は、「学生が自ら製作した車両・人工知能・運動制御による性能を競うことで、情報科学と工学との融合を学ぶ場を提供し、産業の新たな発展に資する人材を育成する」ことを目的に、AI(深層学習)が走らせる自動運転ラジコンカーレースです。第1回ということで、参加したチームは、自動車システム開発工学科3チーム、情報ネットワーク・コミュニケーション学科2チーム、情報工学科2チームでした。ラジコンカーは、車体が「ラジコンカー(タミヤ TT-02)」を使っているのためで、実際の「運転」は、車体に搭載したシングルボード・コンピュータ NVIDIA Jetson nano が行います。NVIDIA社が公開している JetRacer を基に本学で、ハードウェアとソフトウェアを増強した車両 KaitMV を用いて、競技を行いました。競技は、決められた時間内(3分間)に周回コースを単独走行して、周回数を競いました。

参加7チームの勇姿

 車体前方に取り付けたカメラからの画像をJetSonで認識し、事前に学習したモデルを基に左右への旋回量・加減速量を判断し、ステアリングとアクセルを制御します。この制御を毎秒30回行い走行します。1/10のサイズのラジコンカーなので、かなり高速で走行させることが可能です。画像認識に「AI」の技術の深層学習(ライブラリはPyTorchを使用)を利用します。既存のハードウェアの上で、ソフトウェアの開発がメインとなります。とは言え、コンテストとしては車体の「優雅さ」と「美しさ」を評価するコンクール・デレガンス賞(Concours d'élégance)もありました。

レースの様子

 結果は、自動車システム開発工学科のチームが優勝でした。とは言え、情報工学科の宮崎研究室のチームが、「走りが安定していた(丁寧にプログラムが作成されていた)」ということで審査員特別賞をいただきました。
宮崎研のチームが審査員特別賞

今後の開催が期待されます。