オープンキャンパス研究室公開シリーズの一つ、山本研究室についてご紹介します。今回は4つのテーマ+αでした。まず、いきなり+αから行きます。
研究室入り口です。写真の上部に「世界の環境データをiPadやAndroidで見よう!」とあります。地球儀がお団子のようにありますね。その下には何やら電子部品と配線が。実はここに温度計、照度計、ボリューム等があり、その値が刻々世界へ発信されていました。Pachubeというネットワークを使っています。Pachubeでは、このように世界中の人々が(放射線データ等を含めて)種々の環境データを公開し、お互いに情報交換できるようになっているのです。
明るい画面が2つ見えます。iPadです。これらの環境データを表示したり、研究室公開テーマの案内を流したりしていました。昨年度の卒業生が作成したソフトを使って、Android携帯にこれらを表示するデモも行いました。
来室された高校生のみなさんに説明している風景スナップです。研究内容にももちろん興味を持ってもらいましたが、それ以上に、卒研生、大学院生に、大学での授業内容や大学生活について聞いている場面がありました。オープンキャンパスの主な役割はそこにあるように感じました。
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