国際会議SISA2011にて学生が発表

情報工学専攻修士2年の石井聡君（平塚学園高等学校出身）が，国際会議で発表しましたので，その模様を本人にレポートしてもらいます．

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10月31日から11月2日，長崎で開催されたSISA2011(The 2011 International Workshop on Smart Info-Media System in Asia)という国際会議で発表しました．国内の日本語での学会発表は学部在籍中から経験があったのですが，英語での発表は初めてで緊張しました．

国際学会は，英語で論文を書き，英語で発表・説明します．英語の論文は，夏休みから書き始め，教授にアドバイスや修正をしてもらいながら仕上げました．

論文が完成してからは，教授や後輩と一緒に発表練習をし，色々なアドバイスを元に練習を重ねた結果，発表当日は，スムーズに発表を行うことが出来き，英語での質問も理解し，答える事ができたと思います．

卒業し企業に就職してからも英語を使う事があるので，今回の学会では新しい研究分野と英語の両方を勉強をする事ができ，行って良かったと思える学会でした．