2012年10月6日土曜日

CEATEC2012 出展無事終了しました

今年もCEATEC10/4-5で出展しました(CEATECの詳細はこちら)。展示、デモした内容のダイジェスト動画は、こちらで確認できます。4つのデモから構成されています(なお、2番目のものは音声付です)。お時間があれば、ご笑覧ください(笑えませんが)。

ブログ報告というか自分の備忘メモのつもりで写真の時系列順に・・・

8時に現場に到着(前泊)。直ちに設定作業を行います。真ん中の黒い物体(のように見えるの)は白井君。TVの背面にケーブルを取り付け中。

 ちなみに泊まったホテルは幕張本郷。幕張メッセのある海浜幕張のホテルには泊まれません(宿泊費が高いです)。我々の泊まったホテルは、ホテル群の中にありました。それらの名前は、全て変わった名前でした。何かの間違いかと思ったくらいです(ここでは、その詳細は申し上げられません)。

現場にて
(1)ブースに依頼していたTVアンテナのケーブルがない、インターネット接続のためのLANケーブルもない!!! → 業者さん対応(ちょっと心配しました)
(2)無線LANが一瞬つながったのち、接続できない状況が10分程度継続 → 秋山君対応。設定が消えていたもよう(原因不明。よくわからないことがあるのが大規模展示会)。


セッティング完了状態。今まで3回、全て忘れ物はないです。確かに加藤君がチェックシートを作って確認していました(私はできません)。”買えばいいだろ、はここでは通じません。


今回の出展対応メンバー。右から順に白井君(学部4年)、秋山君、加藤君(M2)、そして展示説明、デモ、接遇を担当してくださった栗山さん(才媛ながらもきさくで明るく、そして気遣いも素晴らしい方です。去年も支援いただきました)。


神奈川工科大学という幟(のぼり)が目立ちます。私が唯一準備した物品。結構というよりもかなり目立っていました。目論見どおり。

メンバー総出で対応します。i-PadGalaxy-TABに動画を保存し、人が多くデモが見せられないときは、その動画を見ていただきました。5日当日、学内で停電があり、遠隔操作のデモができないときは、特に役立ちました。栗山さんが機転を利かして、秋山君の危機を救いました(機敏な対応に感謝。秋山君も大学が停電することまでは想定出来なかったはず。もっとも、彼が狼狽(うろた)えるとどんな感じ?という興味もあります(かなり意地悪ですね)。ちなみに、私はデモができなくて死んだヤツはいない、と開き直ります)。

この写真はCEATEC見学を兼ねて当ブースに来てくださった山本先生が撮影してくれたものです。山本先生には、差し入れもいただきました。ありがとうございました。


「病院や施設で使ったことがあるの?」、「産学連携や実用化はどうなっているの?」いろいろ当方が考えている課題に関する質問も多かったです。“出口”を考えるのが私の仕事であるので、かなり耳が痛いです。スマート家電を展示しておられた、Panasonicの方が結構お立ち寄りくださり、この点は嬉しいものがありました(当方の展示をどのように思ったのかは分かりませんが)。

 私もPanasonicさんのブースには10時の開場前(現場にいるのは展示者のみ)に行って、スマート家電のプロモーションビデオ(CMにもなっている)を何回も見ながら、「この次のステージ(技術、システム、サービス)は何なのか?」という点について必死に考えました。そのうち、この女優さんは本当にきれいだな、という風に思考が変化しました。これでは、アイデアが出るはずがありません。駄目ですね。


■場所を変えて
 反省は必要で、すぐやくことに意義があります。新しくなった東京駅近くのガード下の庶民のお店で挙行しました。

 そのお店の前で。本展示の礎をつくったOBの篠原君、泉君(私は彼のことを“レジェンド 泉”と呼んでいます)も来てくれました。右のお二人がそうです。CEATEC見学の小林君、薬袋(みない)君も途中から説明と片付けの支援をしてくれました。感謝!!!


 今年も500名を超える方が本ブースに立ち寄ってくださいました。学生も来訪者の方から、多くの励ましの言葉をいただいたとのことです。準備、実施は確かに大変な作業ですが、教育的にも広報的にも大きな意義があることは確かだと思います。

 この意味で、来年度もぜひ出展したいと思います。そのための“次の一手”を考えるのが私の仕事ですが、現段階ではNo ideaです。これから修士論文、卒業論文が佳境の時期となりますが、その中で彼らとの議論を通して考え、来年度につなげていければ・・・と考えています。

0 件のコメント:

コメントを投稿