2016年2月18日木曜日

川崎国際環境技術展に出展しています

 今日から開催の川崎国際環境技術展2016(詳細はこちら)に出展しています。出展内容はエビちゃん開発の“創生電力マネージメントシステム”です。昨年も出展しています(リンク)。今回は、その発展版です。例の発電バイクを用いた、「発電しながら、世界を旅しませんか」というキャッチコピーのものです。

 私の参加は今日だけなので、速報と言うことで、その様子を記録写真とともに。




 
今日のメンバー。主役はM1のエビちゃん。後見人はM2の村田君、そして見習いのB3小澤君。明日は、小澤君に変わって、B4の小圷君の予定です。幟のKAIT BLUEが映えますね。
 

本学先進太陽エネルギー利用研究所の所長である機械工学科の川島先生が激励と称したチェックのため?本ブースに朝一番で来られました。今回の展示の研究開発は、小生がこの研究所のメンバーに引き込まれた?のがきっかけになっています。何事にもきっかけが必要だし、それを大切にしたいものです。

隣のブースの専修大学の学生さんに説明しているところです。ほとんど類似した内容でした。このようなとき、何故か、競争相手というよりも同じ仲間という意識になりますね。同じ価値観、目標を共有しているからでしょうか?同大学の教授である綿貫先生から、小生もいろいろ教えてもらいました。ここに改めて感謝いたします。


女性の来訪者に対応する川島先生とエビちゃん。エビちゃんの顔が見えませんが、川島先生と同じく笑顔になっていたと思われます。


こちらは女性見学者のためにバイクを喜んで漕いでいる小澤君。彼の発電量に応じて彼女が見ている風景が変化します。あたかも、実際に自転車に乗っているかの如く。仮想現実(VR : Virtual Reality)の世界がここに確かにあります。村田君は運悪く?ご高齢の方々の接遇が中心になっていました。当然、写真はありません。

付録:これは水素で走る燃料電池車のMIRAIです。外観も色も美しいですね。でも、どうせ見るならモーターショーで見たいです。理由は・・・・分かっていただけますね。新たな開発品には、華やかさの演出は絶対必要だと私は思います。


 ということで、初日は無事終わりました。今日は小学生のみなさんは来ませんでした。明日は来てほしいと思います。こうして外に出して、周囲の目に晒される、体験してもらうことで、情報入手だけではなく、新たな気づきもあります。残念ながら本開発を縁の下から支えた村田君は卒業となりますが、今回得た情報や気づきを基に、さらに発展させていくことを当面のミッションとして取り組んでいきます。エビちゃんよりも、私のほうがその発展を楽しみにしているかも知れません。

 

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