2018年4月16日月曜日

学生の協力のもとに新入生へのフレッシャーズガイダンス(FG)が開催されました

4月の始めは、大学では新入生を迎える時期です。神奈川工科大学情報工学科では、フレッシャーズガイダンス(FG)が4月6日に開催されました。学科によっては、泊まり込みで行う学科もあります(その場合は、フレッシャーズキャンプと呼びます)。どちらかと言うと、学生同士の親睦を深め、仲間づくりを目的にしています。
FGの司会も学生
昨年度(2017年度)から、KAIT Piaの学生に手伝ってもらっています。受付から司会、はては昼食のお弁当の準備と片づけも手伝ってもらっています。
受付も学生
そして、重要な役割が、「クラスリーダー・グループリーダー」です。情報工学科では1組から4組までクラスがあり、クラス担任の教員が割り当てられます。そのクラス担任とは別に、学生(上級生)がクラスリーダーとして割り当てあられます。クラスを更に10名程度の班に分けて、各班にクラスアドバイザーとして教員を割り当てます。そして、その班にクラスアドバイザーの他に、グループリーダーとして上級生を割り当て、教員と1年生の間をつないでもらいます。1年生から見ると教員はかなり年上の「おじさん」となりますので、間を取りもつ「お兄さん・お姉さん」という役割でしょうか。結構、重要な役割です。
グループリーダーの紹介
クラス・グループリーダーの皆さんは前日にリハーサルも行っています。
リハーサルの風景
リハーサルでの立ち位置の確認
その後、秘密の印刷工場(^^)(実際は、印刷室)で、名札作りも行ってくれました。こうした彼らの貢献があって、FGは行われているのでした。興味をもった1年生の学生は、来年は自分達が後輩のために貢献してみませんか。
名札の作成
作成された名札の一部

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