2011年10月21日金曜日

10月15日 オープンキャンパス


今回のオープンキャンパスのテーマは「行きたい学部・学科が分かる!」です。参加してくださった高校生の皆さんは「僕(私)が入学したい学科は、情報学部 情報工学科だ!」と分かってくれたと思います。残念ながらオープンキャンパスに来れなかった人のために、情報工学科のオープンキャンパスを疑似体験してもらいましょう。



■研究室公開

今回は陳研究室が公開です。
陳研究室の学生の皆さんでです

この研究室には、本学に○年も在学し、コナミに内定している学生がいます。一度きちんと特集したいと思っていることは、前の記事でも書かせていただきました(リンク)。学科相談の配布資料に「一人の落ちこぼれも出さない決意」という言葉があります。この言葉を体現したどころか、コナミ内定まで勝ち取った武勇伝として紹介したい気持ちもありますし、正直には書けないことも一杯あります (^_^;)。興味のある方は一度、オープンキャンパスに来て聞いていただくか、本学に入学した後、聞いていただけますでしょうか m(_ _)m。包み隠さず話させていただきます。


■ミニIT体験講座

情報工学科のことが分かるように簡単なプログラミングをおこなっています。タイトルは「Visualプログラミングによるビジネスアプリ作成体験」ですが、実際はストップウォッチソフトを作成します (^_^;。これが何故ビジネスアプリかと言いますと、3年生でビデオ屋のためのアプリケーションを作成する実験があります。この実験で、Visualプログラミングが大事だということを学びます。そして、このVisualプログラミングの簡単な例として、ストップウォッチソフトを作成する、という筋書きです。

大筋はあっている(?)のですが、本当はもっと深遠な説明があります m(_ _)m。実際の説明を聞きに来てください。

講座の模様です
ここで興味深いエピソードを一つ。息子さんが忙しくて来れなくて、代りにお母さんが来ていました。全部で3回行ったのですが、最後の回は時間が悪く、お客さんはそのお母さん一人だけでした。

お母さんは大変満足していただけたようで「街のパソコン教室で同じ事を習うと、すごい高いのに、今回は得しちゃったわ」と言っていただきました。


■研究・実験展示コーナー

本学に来た人は分かると思うのですが、情報学部棟のエレベーターホールのすぐ横にソフトウェア工房があります。非常に目立つ所です。普段は情報工学科の優秀なやる気がある学生が活躍しています。

このソフトウェア工房で学生が作成したアプリを公開しました。
  • QRコードを使ったナビゲーションシステム
  • AR技術を用いた暗証番号入力システム
  • お昼ごはんを提案してくれるコピー機
  • 仕事効率化支援システム - スマート管理ちゃん -

1個目は、2次元バーコードだけでナビゲーションしたいという学生の思いつきを、先生とともに昇華させ、特許申請までした研究です。

2個目はデモを行いました。中々の完成度です。
デモをしています。ヘッドマウントディスプレイ越しに、暗証番号を入力しています。


3個目と4個目はRICOHのコピー機のアプリケーションを作るコンテストに出店した作品です。3個目の方は、準グランプリを獲得しています。 良かったらRICOHのWebサイトもご覧ください(RICOHのWebサイトへリンク)。

 
■相談コーナー

本学のオープンキャンパスは学科ごとに相談コーナーを設けています。神奈川工科大学では、学科の先生の話が直接聞けるように、全学科の教員を配置しています。他の大学では中々実現できてないことです。
実際に相談を受けている様子です


0 件のコメント:

コメントを投稿