先週、OBの伊藤ちゃんが訪ねて来てくれた記事を書きましたが、今日は同じく、庄司君が訪ねて来てくれました。
こちらへのサイクリングの傍らです。今日は天気がよいので、気持ちがよいと思います。わざわざ手土産まで持参してくれました(写真の左と右をご覧ください)。
いろいろ会社生活のことを話してくれる庄司君。まだ、残業が許されない、資料等の持ち出しは厳禁。その限られた時間の中で、やるべきことをやらなければならないのは大変。電話の担当は新人の役目で、仕事をしながら電話をするという状況で大変。大変、大変・・・という割には元気、明るくて私も安心。
自分が担当している仕事の説明をしてくれた庄司君。Safety Rec(リンク)という安全運転支援のスマートフォン用アプリケーションの開発(というよりも現段階では、一部インタフェースの変更という感じ(新人がカーネル部分はやらないでしょ))を担当しているようです。トラックやバスに搭載しているドライブレコーダを一般ユーザ向けにスマートフォンで実現するものです。
ドライバーの運転の特性を評価してくれるようです。彼の話とこの画面を見て、何だか・・・と感じました。
そうなんです。実は、独立行政法人科学技術振興機構 サイエンス チャンネル(リンク、ここの番組検索で“スマートフォン”と入力してください)、サイエンスニュース2010「身近な科学ニュース」の「(33)人気のスマートフォンを支えるセンサ技術」に、彼もかかわっているSafety Recが紹介されています。登録すると動画ファイルがダウンロードできます。
ぬゎんと、その「(33)人気のスマートフォンを支えるセンサ技術」の前半部分がこのSafety Rec、後半部分が当研究室のスマートフォンを用いた研究内容の紹介なのです!!!驚きとは思いませんか!!!
世の中、どこでつながっているか全く凡人の我々には分かりません。でも、何かを真剣にやっていくことが、何かに繋がっているという事実を感じさせる出来事でした。皆さんも、そう思いませんか!!!
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