2012年5月30日水曜日

情報処理学会推奨 卒業論文(第74回全国大会)に認定されました

 情報処理学会では,「情報処理学会推奨卒業論文・修士論文認定制度」を実施しており,各大学の卒業論文や修士論文で行った研究内容に関して優れたものであることを認定するものです.今回,情報工学科の山田健一朗さんが卒業研究で行った研究内容「マルチタッチを用いたキーストローク認証手法の提案」が情報処理学会第74回全国大会での多数の研究発表の中から学会推奨卒業論文として認定されました.全国からの応募に対して,今回の卒業論文認定者数は30名でした.昨年度も情報工学科の卒業研究が認定されていますので,2年連続の認定となりました.次回の全国大会でも認定されるよう頑張りたいと思います.
 山田さんは現在,本学大学院情報工学専攻に進学され,情報セキュリティや生体個人認証(バイオメトリクス認証)に関する研究に精力的にかかわっています.今後の活躍に期待しています(指導教員談).


山田健一朗さん(現 情報工学専攻博士前期課程1年)
情報処理学会からいただいた認定証

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1 件のコメント:

  1. 2年連続の快挙ですね。おめでとうございます。
    後輩の士気高揚に多いに貢献すると思います。

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