次世代によりよい環境を引き渡すのは、現世代の当然の義務です。
我々もその一環の取り組みとして、使用済みトナーカートリッジ、インクカートリッジの再利用を促進するために、その回収に協力しています。
各研究室には、必ず1台以上のプリンタがあり、また、その使用頻度も高いです。もちろん、研究室以外の共有スペースにも学生が自由に使用できるプリンタが設置され、そこでレポート等の印刷を行える環境になっています。したがって、我々が真剣に回収に取り組めば、かなりの寄与ができることになります。
これは、某研究室のプリンタ。レーザプリンタとインクジェットプリンタです。機器の値段は安価なのですが、トナー、インクの購入代がかさばります。なかなかよい?ビジネスモデルが確立しています。
トナーは、研究室の都合により?様々な会社から購入していると思われますが、本学のPCステーションが購入元によらず、その回収を積極的に推進しています。その貢献により、このたび「回収優秀パートナー」としてCANONさんから認定されました。
の神奈川県の5社の中にある「株式会社 神奈川工科大企画」がそれです。神奈川県内のあまたの法人がある中から5つの中に入ることができたことは、本学の環境保全に対する意識の高さを表すものと言えますね(自慢話は見苦しいので、これ以上は言いません)。
個々人、各研究室にとっては、ちょっとした気遣いですが、それらがまとまることによって大学としてその取り組みが認知、評価されることは嬉しく、励みにもなります。今後も積極的にこのような取り組みを進めていきたいものです。
去年の学園祭でトナーを集めていました(神奈川工科大企画なのかな?)
返信削除このとき、今まで捨てるのに困っていた使用済みトナー約10年分を回収してもらいました。
それが今回の活躍に役立ったかな?