一緒に調理をしています。左の学生は、11年目にして始めて当研究室配属の女子学生となった成岡さんです。一緒に作業をすることは、何よりもお互いを理解することにつながると思います。最近の婚活パーティでも一緒に作業するってゆーのがあります。
これは、先ほどの作業に先立って、成岡さんが事前に仕込み?をしているところ。有難いことですね。我々だけでは、単に切って、揚げるということになってしまいます。なお、私が頼んだわけではないので念のため。
最初はAhmad君が揚げていました。それを小生が引き継ぎました。味見と称したつまみ食いをしながら調理するのは役得ですね。彼の味付けは、大変うまいです。慰労される側も作業をします。それが研究室ってゆーもんです。彼は、最後の片づけもやっていました。
隣の鷹野研究室から小澤君の親友の築地君が来てくれました。赤い服は、これまた隣の五百蔵研究室の岩崎君。当研究室の3人のM2の仲間です。研究室連携をより強固にしてきたいものです。現状は、ご覧の通りの宴会限定?
成岡さんの寛容な心というか、大人の対応に感謝いたします。あくまで、インドネシア流というかAhmad君流?に流された・・・といいながら、実は当研究室メンバー(教員か?)の嗜好?指向?と完全に一致しています。類は友を呼ぶ、っていうのはこのことかと。
イスラム教徒ということで、最初はいろいろ大変なことが多いかも、と心配したときがありましたが、杞憂に終わりました。成岡さんの発言、「同じ人間。私たちと同じじゃないの。」と言葉が印象に残っています。イスラムの戒律への偏見?がなくなりました。人類は同じです。彼のフランクな態度(たぶん、インドネシアの中でも突出しているような・・・)が、我々にはお互いを理解する上でよかったと思います。
Prayとplayの聞き取りができず、permission
to prayの意味を正しく解釈できずに(彼は礼儀正しかったです)、戸惑ったこともありましたが、今にして思えば、いい笑話になりました。そして、何よりも彼から勤勉さや仕事への誠実さは、日本人だけの美徳、特徴でないことを再認識できました。身近に接した学生諸君は、私を含め、大いなる刺激と気づきを彼から与えてもらいました。
ここに、心よりAhmad君に感謝します。
ここに、心よりAhmad君に感謝します。
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