2017年4月6日木曜日

今年のさくら

 今年の開花は遅かったようです。今日、4月5日現在でも本学の桜は満開ではないと思いました。が、満開になってから、と待っているうちに機会を失うことが多々あるので、今日の昼休みに撮影を敢行してきました。チャンスの女神に後ろ髪はない、ってゆーことがよく言われますが、まさにそれと同じ危機意識を持って(大げさ)撮影してきました。


この樹木は満開だったと思います。木々の個体差は確かにありますね。空の色が綺麗でした。

 
こちらはもう少しで満開だったと思います。あくまで個人的な感想です。もっと咲き誇るって感じに例年なっていたように記憶しています。天気がよく暖かで、ベンチに座って昼食中の学生さんがいます。穏やかな春の日です。心の中もそうなってほしいものですね。

 
今年も桜も立派に咲きました。あと数日間はまさしく花見に相応しい咲きっぷり状態が保持されていると思います。また、そうであってほしいと願います。明日、あさっても休憩がてら、散歩がてら花見をする予定ですが・・・

 

番外編


剪定された枝にも立派に花が咲くものです。これは、剪定していた方が、ちょうどよい感じに大きさとつぼみの箇所を選んで、Y本先生にプレゼントしてくれたものとのこと。お互いに知らない同士でも、粋な心持ちが通じたようですね。


こちらは、知人のタイの女性から電子メールで送られてきたもの。ジャスミンのブーケです。タイでは今がお正月のようです。この時期、もっとも暑くなる季節のようです。日本は8月なので、同じ北半球でもずいぶん違うものですね。南国の花は、季節を問わず1年中咲いたり、枯れたりを繰り返すようです。少なくとも蓮に関しては、そのようです(そう聞きました)。1年に1回、しかも数日のさくらとは全く異なるというか、花が咲く、という概念も変えてしまうような相違です。


 どの国でも花はお祝いやお悔やみに欠かせないものです。人類の歴史からみたとき、いつから花はこのような形で使われるようになったのか?、という点は興味深いです。話がだいぶそれました。

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