ラベル 田中博研究室 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 田中博研究室 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年11月25日金曜日

大学院生の海老原 樹君が「大学読書コンテスト2016」で「図書館長」賞を受賞

2016年度で3回目となる「神奈川工科大学読書コンテスト2016」の最終審査会が附属図書館1階カウンター前で11月23日(祝)に行われました。学生時代の読書は、人間的な成長のためには必要不可欠な行動です。「自ら気づき、学び、答えを見つけることが成長につながるための第一歩が読書」という理念で、2014年度から読書コンテストを行ってきました。 今年度は、11月23日(祝)の上、補講日ということで、関係者以外の学生の参加は少なかったようです。
最後の記念写真撮影: 前列、学長の右隣が海老原君
最終審査会では、一次審査を通過した10名に選抜された各学生による5分間の公開プレゼンテーションを元に、学長・図書館長を含めた審査委員が学長賞、図書館長賞、紀伊國屋書店賞、優秀賞を決めます。
海老原君のプレゼンの様子。左側に無慈悲にカウントダウンするタイマー
最終審査会の全景:左側の看板はH科の三栖研究室の作品「大型和風看板照明」
まず、一次審査を通過するのも大変ですが、情報工学科田中博研究室の大学院生の海老原 樹君が見事に、「図書館長賞」を受賞しました。考えてみると、2014年にも応募して、惜しくも優秀賞を頂いているので、リベンジを果たしたと言うことでしょうか。
図書館長の小川先生の授賞式の開式
審査委員長の尾崎先生による「図書館長賞」の発表
今回の海老原君は、中々、戦略的で(^^)「世界の名著」から選択した、アーネスト・ヘミングウェイの短編小説『老人と海』(The Old Man and the Sea) の読書感想をプレゼンテーションして、見事に「図書館長賞」を勝ち取りました。さすがに何度も学会での発表で鍛えられているので、しっかりしたプレゼンテーションでした。
図書館長の小川先生より賞状と賞品の授与
学長の小宮先生の挨拶
情報工学科からは2年生の深沢菫平君も応募していて、「優秀賞」を受賞しました。

おそらく来年度以降も開催すると思いますので、興味のある学生は、今から「読書習慣」をつけて、入賞を目指しましょう。(そして図書館の本を借りてくれると、図書館スタッフの方や関わった先生方も「嬉しい」と思います。)
※審査員長の尾崎先生によると、就活の際の履歴書の「賞罰」に堂々と受賞歴を載せられる」とのことです。就活に備えて(^^)、3年生以下の学生は頑張ってください。
最終審査会の看板
詳しい結果発表などは、附属図書館のサイトから公開されて、図書館が発行している「図書館Cafe」などで報告されると思います。お待ち下さい。

2012年6月15日金曜日

第2回情報工学科アンドロイドの会が開催されました

6/14(木)に第2回の情報工学科アンドロイドの会(i-Androidが開催されました。学生16名+教員8名の計24名の参加でした。
今回の発表は、下記の3件でした。1件目と2件目は、田中(博)・鈴木研究室の4年生の発表でした。
  • 白井宏幸:Androidケータイの音声認識を用いた家電操作
  • 小林達也:学内使用電力見える化システム
  • 山本富士男:MIT AppInventorによるAndroidアプリケーションの開発例
開会前の様子
1件目の「Androidケータイの音声認識を用いた家電操作」は、Android携帯に向かって音声で命令すると、研究室自家製のネットワークリモコンユニットを経由して、家電製品をコントロールできるシステムの紹介でした。発声コマンドの決め方と、形態素解析などの自然言語処理による応用の説明をしてくれました。また、実際に、扇風機と照明を持ち込んでのデモンストレーションも行なっています。
左側にある扇風機と照明を、ケータイに音声で命令しています
質疑応答に答える白井君
2件目の「学内使用電力見える化システム」は、一部で流行りのHEMS(Home Energy Management System)、BEMS(Building Energy Management System)の基礎となる、使用電力量の「可視化(=見える化)」の話です。まずは、現在の「速度メーターのついていない車で減速しなければならない」状態から、「メーター」をつけて「減速」するにはどうしたら良いかという問題への取り組みです。特に、連続データをクラウド(Google App Engine)に置いて、活用するための仕組みの説明をしてれました。クラウドを利用するメリットは、可視化したグラフを、PCでもAndroid携帯でも同じように見ることが出来る事です。

最後は、アンドロイドの会の会長の山本先生の発表です。Androidアプリケーションの開発のツールのMIT AppInventorを用いた、「全国高校(本学在籍者数)検索システム」の開発例の紹介です。MIT AppInventorは、簡単に、そして素早く、Androidアプリケーションを開発できる(アイデアを形にできる)ツールです。RAD(Rapid Application Development)とか、ソフトウェアプロトタイピング(Software Prototyping)に向いたツールといえます。
「全国高校(本学在籍者数)検索システム」の開発構想では、オープンキャンパスに来た高校生が、自分の出身高校を、文字列と音声によって指定し検索して、その位置(地図をGoogle Mapで表示)と現在の神奈川工科大学への在籍者数を提示するシステムとなる予定だそうです。
全国高校(本学在籍者数)検索システムの概要の紹介
山本先生の発表のスタイルがちょっとカッコ良いです。プロジェクタへの接続は、Apple社のiPadを使っています。手元のiPadのカメラで、Android携帯を映し、実機でのデモンストレーションを華麗にプロジェクタに投影しています。この山本先生の発表スタイルに、何か名前を付けたいと思っています。どなたか、良い名前を思いついたら、ご一報ください。
iPadによる、Android携帯の操作デモ
iPadに白いカバーをつけているので分かりにくいですね

2012年6月12日火曜日

オープンキャンパス(6/10)で田中(博)・鈴木研究室公開

オープンキャンパス(6/10)で、田中(博)・鈴木研究室が研究室を公開しました。
田中(博)・鈴木研究室では、下記の4つのデモンストレーションを行いました。
  • まばたきによる筋電位変化を用いた入力インタフェース
マウスやキーボード以外のユーザインターフェィスとして、身体の何を使用するかについては様々な研究がなされています、このデモでは「まばたき」を行った時の筋電位の変化を使用します。「まばたき」によって、家電製品を操作します。何らかの理由で身体の一部が不自由になった場合でも、「まばたき」は最後まで行える可能性が高いと言われています。
まばたきによる筋電位変化を用いた入力
  • Androidケータイの音声認識を用いた家電操作
右側の学生が、Androidケータイに音声で入力すると、テレビの電源を入れたり、チャンネルを替えたりできます。家電の操作には、自作の赤外線リモコン・ユニットを使用しています。
Androidケータイの音声認識を用いた家電操作
  • カラー手袋とオリジナル指文字を用いたコミュニケーション支援システムの開発
カラー手袋は、画像からは分かりにくいですが、指先に異なる色のサック状のものをつけて、認識率を高めています。理想としては、「手話」をコンピュータに理解させたいのですが、なかなか難しいので、まずは指文字から行なっています。
カラー手袋によりオリジナルの指文字によるコミュニケーション
  • AR技術を用いた暗証番号入力システム
AR(Argument Reality:拡張現実感)技術は、カメラを使って取り込んだ現実の画像を映すディスプレイ上で、現実世界に仮想世界(CGの映像など)を「拡張」(融合)する技術です。このデモの場合、ディスプレイとして、HMD(Head Mounted Display)を使用しています。

AR技術を使い、暗証番号を入力すると鍵が開きます
HMDを装着する田中先生
最後は、「焼肉男子」達が、楽しく打ち上げを行いました。
打ち上げの焼肉パーティ
より詳しい研究内容については、下記のリンク先をみてください。
田中(博)・鈴木研究室の研究紹介のページ

2012年3月29日木曜日

高校生が研究室体験に来ました

田中博研究室に、研究室体験の高校生が来ました。
新高校3年生が、将来の進路(大学進学?)の参考のために、大学ではどの様な勉強・研究が出来るかを体験するために3日間(3/27~3/29)の予定で大学で過ごす講座があります。その中の一環として、神奈川県立川崎工科高校の学生が1名、田中博研究室で研究体験を行いました。 

大学院生の説明を聴く高校生。右側が高校生。

教員と一緒にランチを。正面が田中博教授
研究体験として、 田中博研究室で行なっているベッドに寝たままの姿勢で加速度センサーを使用してパソコン画面のカーソル移動を行わせる研究の為の予備実験のデータを採ってもらいました。下の写真では分かりにくいですが、寝ている学生の頭の部分に加速度センサーを取り付けています。寝たままの姿勢で、首を動かすことで加速度センサーを反応させて、その情報を元にパソコン画面のカーソルを動かします。将来的には、脳波センサーを用いた瞬き情報と組み合わせて、身体障害の方など寝たきりの方でもパソコンを操作できることを目指しています。どの位首を動かすと、センサーがどの程度反応するか、頭のどの部位にセンサーを付けるのが良いかなどのデータを採りました。
食後の昼寝(^_^)ではありません
短い時間でしたが、地味な(^_^;)データ収集を手伝ってもらいました。この体験から、研究のすべてが分かるかは分かりませんが、地道なデータ収集が、研究の発展につながります。千里の道も、一歩からです。お疲れ様でした。