2014年12月28日日曜日

エビちゃん 頑張れ - その結果や、いかん -

 先日の記事(リンク)で、エビちゃんが学内の読書感想文コンテストの最終選考会に残ったことを報告しました。去る25日にその残ったメンバーで最終選考会として、プレゼン発表が行われました。当然、それに続く表彰式もありました。今回は、そのもようを。


プレゼン練習中のエビちゃんと付き合っている(指導役も兼ねている)土屋君。研究室のよいところは、このようなシーンにも現れていますね。ちなみに、彼が選んだ本は宮部みゆきさんの「火車」。わたしも彼のプレゼン練習で、あらすじのみ知りました。ミステリーの形をとりながら、登場人物に対する巧みな心理描写や、自分にもあり得る状況から読者が引き込まれるようです。

 
左の奥は、最終プレゼンのメンバー。手前(赤い服)は後援に駆けつけた屋良ちゃん。研究室で応援に行きました。

 
プレゼン開始直後のエビちゃん。トップバッターでした。予選の成績が一番下だったのでしょうか(フィギュアスケートと同じ?)。学長、図書館長、紀伊国屋書店さんからの審査員をはじめ、多くの審査員の前でいつにない緊張感が伝わってきました。

 
表彰式の前に、菅谷君に、「エビちゃんに”外套を脱げ”と伝えよ」、と私は言いましたが、彼は自分の上着を脱ぎました。いけませんね。部屋頭として、親方の意向を的確に把握してね。


優秀賞を手にした海老原君。学長賞、図書館長賞、紀伊国屋賞が他の発表者に授与されました。私の感覚では、彼はその中のどれかに選ばれると思ったのですが・・・。大学幹部と私の感性が異なるのですね(当然か)。


 表彰後、彼は審査員となった若い(そうでもないかな?(^ ^))女性教員から「私は、あなたを一押ししていた。」と告(コク)られたそうです。よかったですね。小生も若くて美しい女性から「今日は、先生にお会いすることを楽しみにやってきました。」とこちらへの来所時に言われたことがあります。互角、10対10のイーブン、もしくは、10対9で小生の優勢、ですかね。

 
最終プレゼンを行った学生諸君と学長はじめ審査員の重鎮の先生方々。最終結果は、大学のホームページにも出ています(リンク)。
 エビちゃんと研究室にとっては、ちょっと残念な結果になりました。まぁ、感想なので、感じ方も人それぞれということで、小生がいいと思ったものが必ずしも選ばれていませんでした。学生の審査員がいても面白かった、と思いました。残念な結果ではなりますが、今後努力が報われるいいことがあるでしょう。
 
 研究室からは他の学生も応募してくれました。主催者の意図を汲み取るとともに、小生からの依頼に快く応じてくれたメンバーに心から感謝の意を表したいと思います。
 

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