2014年12月29日月曜日

年末のある風景 - OBの来訪と締め切りもの ―

 今日は29日。大学は正月休暇に入りました。でも、休めない人もいます。また、会社の休みを利用して、研究室に顔を出してくれた先輩もいます。そのもようを・・・

こちらは、岩沢君とその面倒を見てくださっている西村先生。17日の締切なのですが、何とか正月前にほぼ完成を、ということでやっています。「学会発表を目標にせよ。一緒に旅行?しよう。」と始めは言いますが、このフェーズになると「学会発表は目標ではない。重要なことは、しっかりやることのみ。学会はどうでもいい。」となります。小生は、とんでもない男かも知れません。
 

こちらは屋良ちゃん。沖縄が実家です。厚木で越冬でしょうか? まぁ、先に楽しみがあることはいいことですね。研究室で使えるプラットフォームを残してね。 

こちらは、エビちゃん。取材等の対応で、予定が崩れました。取材がなくても***とは、言わないでください。これでも結構、休みなしでやっています。ちなみに彼の締め切りは1月5日です。厳しいですね。

一昨年大学院修士課程を修了した三連覇 秋山君が来てくれました。全然年をとっていません。確かに、平日は厳しいようです。W-CDMA(ここでは、説明を割愛します)の基地局のプロトコル開発をやっているとのことです。英文の標準化文書を読み込んで、ソフトウエアを開発しているようです。世界標準なので、どうしても英語のドキュメントになりますね。
 
 やっぱし、OBが時間を見つけてやってきてくれることは嬉しいですね。このような関係を維持、発展させていくことも研究室を持たせてもらっている教員の責務なのだと思います。

彼が構築したパーツラックを物色?しているようです。かって知ったる元の自分の家という感じでしょうか? 


こちらは、工具類の物色中でしょうか? 遠慮なく、研究室の設備、備品をお使いください。環境を提供するのは、大学のミッションの一つと思われます。

 さすがに年の瀬で、学内は街の中とは異なり、静かに時が流れていました。明日は、30日。もう今年も残りわずかとなりました。読者の皆様は、年末はいかがお過ごしでしょうか? 今年も大変お世話になりました。 よい年をお迎えください。

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