2014年12月20日土曜日

HCG2014シンポジウム in 下関 2日目

  さて、2日目です。今日の発表者は法月君です(西谷さんは3日目)。ところで、また、朝食バイキングでお替りをしてしまいました(罰として、昼食は抜きました)。学会とは全く関係ない話で恐縮。


法月君の発表の会場となった部屋。昨日の鈴木君の部屋よりも小さかったですが、その分、高密集度でした。


発表中の様子。発表は何とかなる(もちろん、内容の質の問題はありますが)。質疑応答がポイントであることは確か。思ったように回答できましたか? 後から、「***と言えばよかった」とか、「***という意味の質問だったのかな?」という思いというか反省が去来することも(私は)多いです。どうでしたか?


夕方から(16:35-18:45(遅い終了時間です。開始は9:10でした))は、インタラクティブ発表です。彼の様子です。口頭発表をして、さらにこの発表なので、刺激になることは確かだと思います。私も多くの発表者と話すことができて、勉強になりました。口頭発表のときは、とっつきにくく見える人も、この発表のときは気さくな人が多いです。


こちらは、明日19日、シンポジウムの3日目に口頭発表がある西谷さんのインタラクティブ発表の一シーン。9月の学科内の中間発表のときの内容に比べて大きな進展がありました。私も驚きました。9月以降の彼女の努力が想像されます。

明日早朝にこちらを出るので、残念ながら彼女の雄姿(この表現は、妥当でないと思う(^ ^)けど、他の言葉が思い浮かびません)を確認することができないのは残念です。彼女にとっては、指導の鷹野先生だけがいればいいはずです(小生は不要です)。

 
さて、今夜はシンポジウムのバンケットです。おそらく下関で一番の結婚式場がその会場でした(会場へのアプローチに、それはそれは綺麗な花嫁衣裳のマネキンがありました。確かに華やかでした。彼らと一緒に感動しました)。
 
 ここでは、優秀な発表に対する表彰も行われました。アンタがたは表彰されなかったのって? 表彰されていたら、ブログのタイトルが変わっているはずです。山口の銘酒、獺祭(だっさい)も出されていたようです。彼らが移動日に食べた瓦そばも出ていました。地域の名物を味わうのは、学会参加の一つのモチベーションですね。


参加した彼ら、彼女にとって、多くのものを得ることができたシンポジウムだったと思います。私にとっても、多くの思いが去来するものでした。反省しかり、情報入手しかり、今後の方向性しかり。改めてそれらのことを考えていかなければならないのですが、また惰性に流れてしまうのでしょうか? 彼らも考えるところがあったはずなので、彼らとともに今後のことを改めて考えていきたいと思っているところです(少なくとも今夜はそう思っています)。


追記)
法月君からもらった感想を追記します。

***電動車いすの自動走行のための走行制御(直進,曲がり)と推定位置の補正に関する発表を行いました.推定位置の補正は,4年生の柴田君の成果でもあるため,論文投稿などで苦労をかけました.(次は,私が柴田君を手伝う番です)
発表では,練習のときよりも落ち着いて発表できたと思いますが,想定外の質疑応答で戸惑ってしまいました.そういった場合でも,落ち着いて答えられるようにしたいと思います.
 
 補注:確かに私も質問の主旨がよく分かりませんでした。そういう場合は、****という意味ですか?とか確認することもあり、です。経験しないとなかなか出来ませんが、修士としてそのようなこともできるようになってください。





 

 

 

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