2014年12月28日日曜日

冬休み前の実験

 報告が遅くなりました。時は12月25日、ひたひたと冬休みが近づいています。嬉しいじゃありませんか!!! 一方で、困るってゆー人もいます。その状況の一例をここで、紹介します。


 昼休みの食堂の猥雑さ、というか騒音環境を利用した実験のもようです。何故、そんな場所でやるかって? 開発システムの利用環境として、そのような場所を想定しているのであれば、実際にその場で検証することは必須ですよね。静かな研究室(そうでもないか。特に、TT研のT*k*h*sh*君が来ると(^ ^))だけでやってもNGです。そーゆーわけで。


セットアップ中のB4金田君とM1村田君。何をやろうとしているのかって? そうなんです。食堂の雑音環境から所定の“音”のみを抽出する実験をやろうとしています。「スマホからの音の抽出はやっていたよね」、(リンク)という読者の方は、実にするどいです。今回は、他(”指パッチン”その他、金田君からはFinger ****(失念)と教わりました)の音の抽出や以前に行っていたハードの回路での処理からソフトウェアでの処理を適用しています。
 

 
食堂の全景(でもいないか)です。この雑音に、スピーカから音楽等が流れ、時に80デシベルを越える状態になります。CEATECの会場にも引けをとらないレベルですね。もっとも、コンパニオンさんの声はありません。ちなみに、本食堂はステーキ定食が自慢のメニューです。コストパフォーマンスは極めて高いです。

 
スマホからの音で確認する両君。そうですよね。まず、出来るはずのことで確認することから始めることは、当然ですね。それができないようだと、先のことはできるはずはないです。そのときは、基本的な考え方や実験系のセットアップに間違いがあるということになるのでしょう。


 その後の解析結果はどうだったのでしょうか? まず、実験結果をまとめること、次にその結果を受けた対応の検討ということになりましょうか? お正月は、よい夢を見られそうですか? 結果次第かも知れませんが、地道に課題解決しながらやっていってください。

 

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