会社訪問体験の続きです。
今回は、学生の皆さんが会社を訪問する前に、事前オリエンテーション(10/30と11/5の2回)を実施したので、その様子をお伝えします。
事前オリエンテーションの目的は主に、訪問先の企業調査を行ってもらうことと、社会人マナーを知ってもらうことです。10/30と11/5で、同じ内容でしたが、一人で2, 3社訪問する学生もおり、両日とも多くの学生が参加しました。
なお、会社訪問体験は以下のような主旨で行っています。
- 神情協(神奈川県情報サービス産業協会)の会員企業と情報工学科学生の接点となる場を設ける。
- 学生が早い段階から就職活動の意識を高めるとともに、企業選定の際の参考とし、履歴書や面接でより具体的な志望動機や自己PRを示せるようになる。
目的意識の高い学生が多く集まってくれましたが、ほとんどの人がこれまでインターンシップや就職活動の準備などは一切やったことがありません。そこで、前半は、社会人の方と接するにあたり、服装、早めの行動の徹底、緊急時の連絡の仕方、メールの書き方などのマナーを知ってもらいました。
後半は、訪問企業ごとにグループに分かれて、企業調査を行ってもらいました。調査内容は、企業理念、業務内容、会社までの行き方(後の交通費清算で必要です。)などです。さらに、会社訪問時でしか聞けないことをいろいろと質問できるように、グループでディスカッションしてもらいました。
皆さん一生懸命取り組んでくれて、有意義なオリエンテーションになったと思います。
実際に会社訪問を行った様子については、学生に書いてもらいたいと思います。
続きの記事にご期待ください!
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