2016年9月13日火曜日

銀メダリストが確認に来られました

 スポーツ情報科学専攻コース(リンク)の谷代先生のご紹介で、学生課の安藤さんがエビちゃん開発の発電バイクシステム(創生電力マネージメントシステム)の視察?に来られました。安藤さんは、元女子ソフトボールのナショナルチームのメンバーで1996年アトランタオリンピック4位、2000年シドニーオリンピック銀メダルの実績をお持ちです。ショートで2番、ということで、花形ポジションの選手でした。スポーツ、エクササイズと関係が深いということで、発電バイクシステムの見学というか視察というか確認に来られました。


日本オリンピック協会のホームページにある安藤さんへのインタビュー記事をご確認ください。「世界一のショートストップ」という文言があります。
http://www.joc.or.jp/column/athleteinterview/olympiansstory/20070906olympiansstory.html


 エビちゃんが発電状況や発電ログの管理画面を説明しているシーンと思われます。漕いでいる(単純労働)のは小生です。


こちらは、バイクの発電電力に比例して速度が変化するVR(バーチャルリアリティ)によるStrretView表示です。


当然、今回のセッティングを行ってくれた谷代先生からも指摘?質問?が出ました。内容は例によって失念しました。タブレットの画面が見えていますが、そこは書見台で、教科書など書籍をおいて、読みながら漕ぐことができるように配慮しています。発電しながら、ダイエットしながら、勉強もできる、という理想のながら族ができる優れたシステムです。とは言え、漕ぎながら、何かをする、という理念なのですが、言うほど楽ではなりません。タブレットで映画を見る、というのが一番妥当なような・・・

 
ということですが、個人的には、もっと大きな期待が今回の安藤さんのご見学にはありました。銀メダルを見せていただくことです。上の写真はその一例です。希望した全ての学生がメダルを下げた写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。大きな記念になります。メダルにキスをするシーンはよくテレビに出てくるのですが、安藤さんいわく「多くの人がそのメダルにキスをしている」ということで、私は衛生?上の理由で断念しました。


 大学には多くの人材がいます。そのような多様な方々と協調、連携し、皆の力を結集して大学をよりよくしていくことは、なによりも重要なことです。その意味でも、安藤さんのような一つのことを極めた方と一緒に何かをやることができるように進めていきたいものです。

PS)
今日のもようを安藤さんはさっそく、下記に書かれました。仕事の早さに脱帽です。確かにショートは捕球してからの動作の素早さが、どのポジションよりも重要ですね。
http://ameblo.jp/misako-ando/entry-12199320081.html
 

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