2011年5月9日月曜日

釣り部の活動に潜入取材!

 先日、神奈川工科大学釣り部の皆さんとご一緒させていただく機会が得られまして、新入生歓迎会にもぐりこんで来ました。なぜ、情報工学科のブログに釣り部の話が?と思われるかもしれませんが、釣り部には1~4年生の各学年に情報工学科の学生が2、3人ずついるので、先生も誘っていただいたのでした(とくに情報系に釣り好きが多い統計は無いようです)。基本、ブログ記事の取材なのでこれは仕事です。遊びにいったわけではありませんので念のため。


ここは大学から車で30分ほどの山中にある「リヴァスポット早戸」というルアーフィッシング専門の管理釣り場で、ニジマスの他にイワナやヤマメが放流されることもあるため人気が高く、いつも人がいっぱいです。「なーんだ、釣堀か」とか「やっぱ海だよ、海」なんて思ったそこのあなた!釣堀はたしかに魚がいっぱいいるのですが、ヤツら(魚)は何度も釣り上げられて痛い目に遭っているので、これをルアー(疑似餌:金属やプラスチックで出来た偽物のエサ)で騙して食わせるには高度な技術が必要になります。したがって、フィールドに出かけるよりもある種硬派な釣りと言えるのですが、まあ長くなるのでこのへんで・・・。


やっと一匹目が釣れました~

新入生の女の子とは思えない手さばき!
  先生もいろんな釣り場に出かけますが、ここ10年ほどで女性が目立つようになった気がします。身近なレジャーとして、そして命と触れ合うという教育の観点からも、安全に楽しめる管理釣り場は良いのかもしれません。(もっとも、荒れ狂う磯場や、沢登りが3時間必要みたいなハードコアな場所には釣りバカしかいません

バーベキューというよりは焼き魚???

お葬式みたいになっていますが、魚の供養ではありません
真の釣りバカは食事など後回しで釣り続けるのですが、やっぱり楽しいイベントにはバーベキューが付き物ですよね。釣る人と食べる人の構図がここで完成します。みんなうつむいているのは、この日は小雨交じりの強風で、目も開けられないようなコンディションだったからなのです。泣いているわけではないのでご安心を。しかし雨の中火を熾してしまうとは、若者のエネルギーはたいしたものです。大学に戻ったら、お勉強もがんばろうね~!
どうだ、デカいだろ!
結局、この日一番の大物を釣り上げたのは新部長の幸田くんで、それまではたぶん大きさも数も先生が貫禄を見せ付けていたと思うのですが・・・最後にやられました。さすが部長です、まいりました。(写真左は前部長の海野くん)

こうやって、楽しい仲間と一緒に好きなことに熱中できるなんて、すばらしいことですね。青春時代の思い出は、きっと一生の宝物になります。神奈川工科大学には、他にもたくさんの部活やサークルがあるので、大学生になったらぜひ何かに取り組んでみましょう。今回、若者たちに混じって竿を振ってきた先生も、学生時代を思い出してしまいました。その頃所属していたのは釣り部ではなく、汗と泥と、そして機械油にまみれる?部活でしたが(なんだかわかった人は偉い)、その話は後日許可が出れば掲載するかもしれません。

釣り部の皆さん、取材へのご協力ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿