研究室は、勉強、研究だけをするところではありません。
先輩や同僚とともに目標を共有してともに進めていくためには、お互いを理解することや円滑なコミュニケーションが欠かせません。また、そのようにやっていく資質を身につけていく必要があります(建前はここまで)。
要するに、楽しくやりたい、腹が減ったということです。情報工学科のほとんどの研究室には、何故かホットプレートがあり、焼き肉ができる環境が整えられています。私の研究室も私が着任したときに、既に準備されていました(学科の幹部による“ちゃんとやれ”という指示と解釈しました)。
今回は、研究室での焼き肉パーティの状況報告です。
皆が集まってきます。それぞれ自然に役割分担ができます。
準備中です。準備をちゃんとやる学生は卒論もちゃんとやる学生です。何故か、お釜まであります(卒業生のお土産です)。
禁じ手はホルモンです(厚木のシロコロホルモンはB級クランプリを獲得ましたが)。また、タレつきの肉も望ましくないです。匂いというか臭いが残りますので。
パソコンを焼き肉の匂いから防護している様子。効果はあるかはともかく、その気づかいは重要。
満腹となり、そろそろ終焉に向かいます。
最近は、宴会の幹事もできない新入社員もいると聞きました。たかが焼き肉パーティと侮るなかれ。されど焼き肉パーティということで、その準備(買い出しを含む)、後片付けをきちんとやりきることも大きな教育効果があり、社会に出ていくための準備となるのです(勝手な言い分)。
日○技術士会 副会長という偉い人が「新人には、最初の仕事として飲み会の幹事をやらせている。飲み会の幹事の仕事は、場所の確保、スケジュール調整、予算管理など、仕事で大事な要素が一杯詰まっている」と仰っていました。飲み会(の幹事)は大事だと思います。
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