2013年9月26日木曜日

オーストラリア大陸縦断チャレンジ WSC参戦記(2)


9月24日(2日目)

情報工学科のとある教員です。月曜日の深夜、無事にダーウィンに到着し、先発部隊と再会しました。先発部隊の4人は1週間前にゴール地点であるアデレードに、その後レース区間を下見しながら3,000kmを逆送してきました。今日は彼らが確保しておいてくれたピット(ヒドゥンバレー・サーキット)に、これまた1ヶ月前に船便でダーウィンに送った愛機(ソーラーカー)と資材を搬入します。
ところが入管に手間取り、搬送業者が仕事を拒否したせいでコンテナが届きません。業者の○○さんの手配で別手段を選択、午後には届きそうということで今後の動きについて戦略を練ります。

先発隊の3人。真ん中の人は監督(自動車システム開発工学科の先生)です

真ん中が機械システム工学専攻のプロジェクトマネージャ、左は海運からカルネまでサポートしていただいた業者の○○さん、右は私と一緒に飛んで来たロボット・メカトロニクス学科のチーフメカニック

 この後、無事コンテナが届きましたがその重量は800kg以上!開梱して資材をピットに搬入している間に日が暮れてしまいそうです。汗だくでがんばりました。

ダーウィン国際空港の近くに位置するヒドゥンバレーサーキット。右に少し見えているのはライバルチームの車体カバーです。太陽に向けて発電テスト中

ようやく搬入を終えたソーラーカー。久しぶりの対面です

 実はまだ製作が途中なので、この後たくさん作業が残っています。しかしながらここでタイムオーバーとなりました。本格的なセッティングは明日以降となりそうです。

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