10/1-10/4の4日間にわたって情報工学科 i- Androidの会として、CEATEC2013に出展しました。出展内容は以下に掲載されています。
ブースの前面のスペース、横のスペースを十分に活用して(ちょっとエゲツなく)、説明エリアを確保しました。
4日間の間に配布した(できた)4枚セットのパンフレットは、何と!!! 2300部でした。足りなくなることは絶対NGということで、十分な余裕を見たつもりでしたが、最終日、積極的に渡したため? ブースの前において自由にとれるようにしたため? 展示内容が素晴らしいため?か理由は断定できませんが、10/4の17時終了時で、残部は10部もありませんでした。また、ブースでお話したお客様も1296名でした。展示物が多く、過去3回に比べてお客様の滞留時間は長かったです。「よくぞ、こなした」という万感の思いがこみ上げます(大げさ)。
ちなみに、4日間の全体の来場者数は133、599人です。これに本日土曜日の無料公開日の来場者が加わり、全来場者となります。
今回の展示システム担当の学生諸君は以下の5名です。
黒沼紀彦(修士2年):マルチタッチ機能を利用したスマホ向け高速文字入力システム
菅谷隆浩(修士1年):カメラによるカラー手袋を装着した手指形状認識システム
屋良朝克(修士1年):超音波センサを用いた広域屋内測位システム
山口晴久(学部4年):Android内蔵気圧センサとクラウドを連動した在階推定システム
村田翔太郎(学部4年):カメラによるカラー手袋を装着した手指形状認識システム
以下、その状況を思い出しながら・・・
ブースの前面のスペース、横のスペースを十分に活用して(ちょっとエゲツなく)、説明エリアを確保しました。
今回の展示のスポンサーにして総大将の山本先生と山本研究室OGの小山さん。OB、OGが寄ってくれることは嬉しいですね。他はOBでしたので、写真は(当然)割愛します。
展示説明の支援をお願いした川奈さん。ブースの全体運営に気を配って、躊躇している来訪者の方や学生が(たまたま?)ぼーーっとしているときに、素早く対応してくれました。2つのシステムの担当をお願いしましたが、状況に応じて全て対応してくれました。そこは、さすがはプロですね。
ピーク時の人気企業ブースの周辺はこんな感じです。並ぶことさえ、許されないときがあります。菅谷君は開始前に並んで1番?に体験したようです(こんなことができるのは、出展者だからですね。10時にならないと一般の人は会場に入れません。)。
今後、この展示会出展の成果がじわじわ出てくることを期待します。学会発表のみで完了することは、真の研究の目的にはなりえません。いろいろな困難がありますが、世の中に寄与して/役立って/波及効果を与えて(特に工学の分野では)初めて研究の価値が出ることに成ります。理想論、偉そうなことを書いてしましましたが、少なくともブースに来訪された多くの方に、何らかの情報、知見、きっかけを与えることはできたと自負しています。来年も出展できるように頑張っていきたいと思っています(少なくとも私は。大変だった学生はどう思っているかは、怖くて聞けません(笑ではない))。
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