2013年10月26日土曜日

管財課さんとの打合せ

 卒研は自分が主体で進めていくものですが、多くの人と関係を持ちながら、そして協力しあいながら進めていくこともあります。教育的にも、なるべくそのような中で進めていくことが望ましいと思っています。


 去年の卒研で「学内電力見える化(リンク)」を本学管財課さんと協力して開発しました。今年は、その機能拡張、定常運用、データ解析などが課題となっています。そのため、昨日は、データ解析等について管財課の西川課長と打ち合わせをしました。大学全体の電力管理に関して責任を持つ方の意見を反映してデータを評価する必要があります。自分だけの考えでやっても意味がない場合がありますね。

主役は卒研生の富上君、通称トミーです。今年は本格運用初年度でもあり、一口に定常運用段階とは言えないような不具合も発生しました。最初は、原因が分からず茫然となっていた彼ですが、多くのことを経験し、それらの解決やそのドキュメント化を通して、現在は研究室第一の管理人となってくれました。


 これから彼と協力して一緒にデータ解析を行っていく予定です。もちろん、日々の運用も確実に行っていきます。真面目で誠実な学生がいてくれてこその定常運用です。彼とは身長、体重がほぼ同じなので、彼を見ると最近の体重増加に対する戒めになります。この意味でも、研究室にとって欠かすことのできない学生です。同時に、癒し系キャラでもあります。一番冗談?とおやじの話が通じる学生なので、有難いです。


おまけ:土曜日の風景

今日はOBの新巻君が来てくれました。これは、修士1年の菅谷君と談笑している一コマ。他の卒研生とも何やら多くの話をしていました。内容の把握はしていませんが、元々真面目で教育的な彼なので、私では伝授できないプログラミング上の技や最新の会社情報をインプットしていたと思われます。今後も遠慮なく、先輩としての指導をお願いする次第です。

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