10月7日(15日目)
早朝からスーパーマーケットで食料や水を買ってきました(なんと、この先大きなスーパーがあるのは1200キロ行ったところという注意書き!)。配線を補修してから出発しようという考えではあったのですが、次のコントロールストップまでの時間が無さ過ぎる(平均時速100キロメートルが必要)ということで断念。失格になってレース終了するよりはとの判断で、ソーラーカーをトレーラーに積載しての移動となりました。当然、この区間をソーラーカーが自走していないことになるので、本当の「完走」はできないことを意味します。しかし、チェックポイントを時間内に通過すれば、そこからまたソーラーカーレースを再開できるので、先を急いで、早急に配線を補修しようということになりました。
トレーラーにソーラーカーを積み込んで次のチェックを目指す |
ステファンさんとお別れです |
テナントクリークでは、夕刻以降は破損個所の修正に頭を絞り、暗闇の中必死の作業でなんとか発電できるようになりました!オーストラリア原住民がたくさんいる町なので、いろいろからまれたりもしましたが、そんなやりとりも今思えば楽しかったです。(英語は聞き取りにくい)
暗くなっても作業は続く |
このコントロールストップでは、またオブザーバの交代があったのでバーバラさんとはすぐにサヨナラとなりまして、今度のオブザーバ(通称黄シャツ)はウォーレンさんといいます。これにダンカン親子を加えて、最初の野営となりました。翌朝の日の出時刻を確認して、皆さんおやすみなさい。
出発前の想像では、毎日こんなキャンプだと思っていました |
つづく
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