2025年2月25日火曜日

大学院生がICGHIT 2025でBest Paper Awardsを受賞

 2025年1月15日〜17日にニャチャン(ベトナム)のトン・ドゥック・タン大学においてグリーンおよび情報技術についての国際会議ICGHIT 2025(The 13th International Conference on Green and Human Information Technology 2025)が開催され、大学院工学研究科情報工学専攻の皆川裕希さん(川喜田研究室所属)がBest Paper Awardsを受賞しました。



皆川さんは、科研費の研究課題「小規模創電・蓄電の統合運用を可能にするインターネット型電力プラットフォーム」に関して、自身の研究する装置制御の並列化とその実証についての研究成果をICGHI2025に投稿したところこれが採録され、本会議にて演題「Design of Parallel Control System for Faster DC Current Network Control」の口頭発表を行いました。皆川さんの論文は、投稿論文の中から選出されるBest Paper Awardsとして本会議で表彰されました。



皆川さんは「初の国際会議への投稿で緊張しましたが、指導教員や共著の皆さま、プロジェクトに参加されている皆さま、研究室でともに勉学に励んでいる皆さま、そして、私を支えてくれている両親や家族のおかげで、無事発表を終え、Best Paper Awardsを受賞することができました。私を支えてくださった皆さまに心から感謝して、今後の研究に邁進して参ります。」と感謝と抱負を述べました。

2025年2月3日月曜日

24年度 卒業研究発表会

 1月22日、情報工学科の卒業研究発表会が行われました。

本年度は100名強の4年生が卒業論文を完成し、発表会(プレゼン・公開審査)に挑みました。発表時間は8分と短いのですが、一方で内容をうまく伝えるためには適切にまとめる必要があります。発表後は審査員の先生方や、研究室選びのために見学しにきた聴講者の質疑応答があります。



人数が多いので、5部屋並行して実施しますが、それでも朝から夕方までかかります。えげつない手厳しい先生が審査員になるかもしれないので、卒研生たちはドキドキです。入念に発表練習して挑まないと大変なことになります!

はたして何名が合格できたのでしょうか?

3年生のみなさん、来年はあなた方の番ですよ💛