2008年8月25日月曜日

プログラミングコンテスト2008

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(*1)画像はgoogleの画像検索のサムネイル画像を使用させていただいております。


8月24日(オープンキャンパスの日),学生が企画・運営するソフトウェア工房プロジェクトの1つである“プログラミングコンテスト”が開催されました.3回目となる今回は,情報工学科の学生16チームが参加.ハイレベルな戦いが繰り広げられました.

コンテストはトーナメント方式で行われ,1位から4位のチームには毎年豪華賞品が授与されます.
出場チームは,事前に主催者から与えられた課題をもとにプログラムを作成.コンテスト当日に対戦者のプログラムと戦わせます.



今年の課題は“4目並べ”.普通ならばマス目に石を置いていき,縦・横・斜めに4つの石が並んだ方が勝ちとなるゲームですが,これに特別ルールが課されます.

コンテストを主催する学生はゲームがよりおもしろくなるルールを,出場する学生はゲームの局面を予測する思考方法をそれぞれプログラムする必要があり,企画者・出場者ともにその腕が試されるのが当コンテストの特徴です.企画する側も出場する側も,講義や演習の授業で習得したプログラミングの知識・技能を実践し,向上させることにつながったのではないかと思います.

対戦画面:それぞれの石は下の段のマスからでないと配置できず,時々,石の並びを邪魔する“おジャマ石”(図中の▲)が主催者のプログラムによって配置されます.


優勝した人から好きな商品を選べます.1位の人はXBox360を選びました.

以下,2位の人はiPod 2G,3位の人はCASIO製デジカメを商品として獲得しました.(*2)

(*2)景品は、情報工学科が購入したものです。Microsoft社, Apple社, CASIO社とは関係ありません。

2008年8月9日土曜日

科学施設体験ツアー(全国理科教育大会)

2007/8/7~8/8の2日間,本学で全国理科教育大会が催されました.

イベントの一つして科学施設体験ツアーがあります.情報工学科では,本学科の実験の一部である,FPGAボードを使った本学科の教育について紹介しました.


FPGAボードとは,以下のようなボードです.




高校の先生方には,FPGAボードを使って実際に動く様子を,熱心に見学していただきました.

科学の広場(全国理科教育大会)

2007/8/7~8/8の2日間,本学で全国理科教育大会が催されました.

イベントの一つして科学の広場に,情報工学科では,
  • Podcastigによる講義の配信
  • 在学生の出身高校自動Web訪問Web
を展示しました.





初日の午前中の時点で,3人の高校の先生に訪問していただきました(岐阜,長野,大阪の先生).

長野の先生は,長野の先生が勤務する高校で,本学の在籍者が「3名」と表示されたのを見て,大変喜んでいただきました。



高校の先生では,本学(大学)でどういった教育をしているのかということに興味があり,質問がありました.

本学科で対応した教員の中で,本年度4月から着任した教員がいます.そのため,高校の先生からは,「以前の大学と比較して何処が良いか?」という質問もありました.担当教員からの率直な気持ち(感想)として,以下の内容を述べさせていただきました.

  • 教員のサポートの充実の良さ
  • 実力がつくカリキュラム
  • 資産運用(健全経営)能力の高さ