14大学161チーム576人の中から選ばれたこともあり、インタビューをしてみました。
リーダーがすべてを引っ張った。
インタビューアー(以下 ― )そもそも結構異色なメンバーだと思うんだけど…なぜこの組合せ?
あるときリーダーにふっと誘われたんですよ。だからリーダーがいないとまずあり得ないメンバですね(笑)。お互い、一年生の時に顔を合わせて、授業などで顔は知っているけど話はしないって感じでしたが、それが集まるとか変な感じでした。
― じゃあ、これに参加しようと思ったのも?
もう、この辺もリーダーさまさまです(笑)
― いやー、すごいですね。リーダー(笑)
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資料はすべて手作りです
― 実際にプレゼンテーションなど見せてもらいましたが、非常にうまくてびっくりしたんだけど…写真に移っているのはこのメンバ?
あれは自分達で撮影しました。いろんな所に出かけたりしまして…。例えば茅ヶ崎の砂浜にみんなで座って何かを探している写真とか、夕日を見てたたずんでいる写真とか…。全部自分達です。
まぁ、ここでは言えませんがちょっとしたハプニングなどもあって、楽しかったです(笑)
状況的に作れないところは加工などをしてうまく作成しました。
(ちなみに、このハプニングに関しては、少し甘酸っぱい経験をしたという程度に濁させていただきます。)
山あり谷ありのプロジェクト
― 楽しかったこととか、つらかったこと、大変だったことっていろいろあったと思いましたが…何かこれ!っていう一押しありますか?
やはり、発表資料の作成ですね。一週間前ぐらいから毎日作成にかかりっきりでした。特に、発表資料の間違いが当日の朝の三時ぐらいに見つかった時は本当にきつかったですね(笑)。写真などの資料自体は8月に終わったのですが、前日の朝に資料の間違いが見つかった時はどうしようかと…、前日は最終バスも乗れませんでしたし…。
― なるほど、みんなでラストスパートをかけてなんとかこなしたって感じですね
いや、むしろみんなの危機感を煽ってましたね(笑)。それに、情報学部棟で作業していたのですが、あまりにも遅く成りすぎて警備員さんに怒られまして…、師玉先生の研究室をお借りして作業しておりました。その際には奥さんや子供さんにはご迷惑をおかけしました(笑)。
実際のプレゼンテーションは社員の方々の前で
― プレゼンテーションは、実際の社員さんを含めた人の前で行ったようですが、緊張しませんでした?
視線がいろんなところから飛んでくるようでとても緊張しました。けど、正直言えば、教授総会の方が緊張しました(笑)。あとは想定質問なども作っておいたのですが、他大学の方からの質問がその質問内の範囲なのでうまく答えられたと思います。
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さらに前へ
― 今前向きに取り組もうとしているものはありますか?
アルバイト先でプログラマとしてシステムを開発している一方、起業の立ち上げに関わっています。情報工学科で学んだことなどを生かして、寝る間も惜しんで頑張っています。
― 最後に…、このチームで参加できた感想をどうぞ。
正直、チーム崩壊の危機もありましたが、このメンバだから賞をいただけた感じもしました。とても楽しかったし、いい経験になりました。
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(後記)
あまりにもインタビューにてざっくばらんに話しすぎたため、載せられないような話もたくさんありますが、非常に仲のいい5人組でした。正直、うまくインタビューなるのか?と不安に思っておりましたが、どちらかと言えば収拾がつかなくなって逆に困るといった感じです。活発な彼らですが、互いに尊敬しているような様子も見られいい信頼関係が築かれているようです。また、真面目に将来のことを考えていて、どんどん成長しようとする姿勢は頼もしく感じられました。
(インタビューアー 情報学部情報工学科 佐賀亮介)
*リーダー: 代表者の情報工学科3年生 川口聖人くんです。
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