2019年度大学院修士課程修了の門倉 丈君が助けにきてくれました。彼は在学時、本学、本学科、本研究室に多大なる貢献をしてくれました。本ブログの検索的に“門倉”と入力してみてください。このGREATな?功績が確認できます。
9時58分になっても現れず(約束は10時)、おかしい。ギリギリに来る男ではなかったはずだが・・・・、何かあったとは思えないし・・・。ということだったのですが、
「道を間違えてしまいました。***交差点で曲がるのを忘れました。」ということで1分前に私の教員室にやってきました。彼が開発・構築したデモシステム(インターフォンやガス漏れ検知器などの各種アラーム音を識別して、スマートフォンへ振動と文字で知らせるものです)を外部の方に見てもらう必要があり、その再構築をお願いしました。休日の土曜日にもかかわらず、快諾、さっそく来てくれました(もっとも、来られるのが休日だけ、というのが実態と思われますが)。当時はコロナの影響で、大学への入構が厳しく、十分な引継ぎができませんでした。
そのもようです。
私も勉強になりました。社会の最先端で仕事をしている人はやはり情報も多く持っているし、見識も高いいですね。貴重な情報をもらい、そこから大いにINSPIREされました。自分の視野が狭くなり、ともすると自分の論理だけでものごとを考えていることに気づかされました。情けない!!!、でも実態は実態として認識する必要があります。
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今回はOBにお願いするのも申し訳ないな、でも支援してもらわないと俺にはできないし困ったな、と遠慮深い(ウソかな)私は悩んでいましたが、隣の部屋のIO先生から「お願いすればいいよ。彼なら来てくれるよ(彼が土日ヒマしていると思っていたかどうかは不明)。」、というアドバイスを受けて、お願いしました。大変助かりました。
単にパワポでの技術説明やビデオ説明ではなく、実際の構成機器や装置を用いて実演することの方が相手の理解も深まるし、その後のことを考えることにも有効だと思います。日頃の疲れを取りたい休日に駆けつけてくれた門倉君に心から謝意を申し上げます。
年の差は大きいのですが、男の友情を感じました。(今日の感じでは、彼が結婚するまでは、当方の依頼に対して休日返上で対応してくれる、という感触を得ました(笑))困ったときの友が真の友ですね。
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