FIT(情報科学技術フォーラム)https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2019/
9/3-9/5(岡山大学)
(写真は上記HPよりいただきました)
吉川洋希:計量テキスト分析を基にしたテクニカルライティング支援システムの開発
滝本将司:実践的プログラミング学習支援システムの開発:プログラミングスキルの違いによる時系列情報を用いたコーディング シーケンス分析
鈴木孝幸:初学者向けプログラミング演習支援システムにおける学習進度適応型ヒント提示機能の実装
瀬川篤志:自動運転車両普及期の路車間通信による交差点進入待機時間削減手法の広域への影響評価
電子情報通信学会ソサイエティ大会
9/10-9/13(大阪大学)
(写真は上記HPよりいただきました)
長沼一輝:固定bit長整数型を用いた
2n ×m分解アルゴリズムの提案
土井 猛:コーナー検出を用いた文字列傾き補正手法
橋爪裕貴:アラーム音源識別性能向上のための環境雑音除去に関する基本検討
門倉 丈:各種室内音源を対象とした測位手法と基本実験結果
川口開都:学習済みネットワークモデルを用いた特徴抽出による手話動作識別実験
学会での各発表者の割り当て時間は、質疑応答を含めても15分とか20分(30分以上は稀)程度ですが、企業の研究者、他の大学の教員、学生が参集し、各発表を通した活発な議論によって、互いをインスパイヤしたり多くの情報交換ができることが魅力です。もちろん、その土地の美味しいものを食べたり、風景を見る楽しみもあります。
当然ながら、発表にこぎつけるためには、日々の研さんと努力が必要です。論文としてまとめ、そしてプレゼン資料をつくります。それを通した訓練と経験がなによりも学生を成長させます。学会発表の余禄(おいしいもの、風景)は、その努力のご褒美とも考えられます。来年3月には、もっと多数の院生、卒研生が発表することを願っています。
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