学科のイベント,学生の活動,情報工学に関係するちょっとした話題などを,日々綴っています.
現役のお医者さんである海堂尊さんが書いた「医学のたまご」という本を読みました。「チーム・バチスタの栄光」、「ブラックペアン1988」なども執筆しています。
毎年「夏休みに書店で配布されている小冊子」が、幾つかあります(夏の読書2020(リンク))。この「カドフェス2020」という小冊子で、紹介されていて、ずっと気になっていました。
この本は、(医療の)研究をテーマにしたミステリーになっています。この手の専門職を舞台にしたミステリーは、専門的職業(医者、弁護士、検察官、警察官など)の内情を垣間見れるところも、魅力の一つです。今回は、研究の世界を垣間見ることができます。研究をテーマにしたミステリーはそれほど多くないと思いますので、非常に貴重で、新しいことが知れ、楽しめると思います。
以下は、この本のあとがきを元にした話です。この本は、中高生を対象に書かれています。そして、この本の最後に、以下の人へ向けたメッセージがそれぞれ書かれています
ぜひ、本を手に取って、最後のメッセージまで読んでみてください。神奈川工科大学の図書館にもあります。
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