2026年6月17日水曜日

オープンキャンパス(6月14日)での展示・対応

今回は、6月14日に実施された今年度3回目のオープンキャンパスにおける情報工学科の展示他について報告します (5月の2回目のオープンキャンパスについては、適切な写真が手に入りませんでしたのでボツです...)。 今回に限らず、オープンキャンパスでは各学部・学科の相談コーナーが設けられます。各教員がローテーションで対応するのですが、今回は松本教授及び宮崎教授の担当でした(写真は松本教授)。相談内容としては、情報学部4学科間の違い、情報工学科で学べる事、及び各入試への対応や大学前の準備要否などが多いです。
また、前回から情報工学科が入っているK1号館の6Fにて、大塚教授が主導して各研究室の研究内容を常設展示するスペースを設置しました。まだ試行段階でやや殺風景ですが、今後順次充実させていく予定です。
また今回は、上記の常設展示と一緒に鷹野研の学生らが研究室の研究内容を展示してくれました。鷹野研は情報工学科内では特に人気が高い研究室で、大学院生も多く、非常に活発に研究や対外発表をしている研究室の一つです。それらの研究成果を生かしたデモなどを、学生主体で積極的に展示対応してくれ、教員から見ても学科のアピールとして非常に助かっています。
(各写真の掲載は本人了承済み)

2026年6月11日木曜日

オープンキャンパス(4月26日)での学科展示の様子

少し時間が経ってしまいましたが、4月26日にオープンキャンパスが実施され、情報学部の各学科と並んで情報工学科もデモなどを展示しました。
オープンキャンパスの展示では、研究室単位でのデモ展示だけではなく、情報工学科所属の学生を中心としたプロジェクトである「ソフトウェア工房」も学生たちが展示しています。 今回のオープンキャンパスでは、須藤研の学生たちが卒業研究の内容を展示対応してくれました。教員が表に出るのではなく、学生が主体となって展示対応することにより、見学に来た高校生の皆さんも年齢が近いこともあり親近感を持って聞いてくれます。学生たちも自分らが実施した研究内容を他の人にも見て貰えることで、やる気や充実感が得られているのではないかと思います。
「ソフトウェア工房」は、学生たちが各種アプリケーションの作成やハッカソンへの参加などの経験を通して、主体的に学び成長していくプロジェクトです。オープンキャンパスでは、毎回ハッカソン向けに作成したアプリケーションを主体に展示及び説明対応をしてくれています。今回も、つい先日入学したばかりの1年生も含め、教員は何も手伝わなくとも、全て自主的に展示内容を決めて対応してくれました。これらの経験が、普段の勉学だけでなく、いずれ来る社会での活動においても強く活かされると思っています。
(掲載写真は、全て本人の掲載承諾済み)

2026年4月17日金曜日

海外情報工学研修(タイ バンコク大学)の報告会を開催しました

 神奈川工科大学では、海外の協定校と相互に短期間の学生交流を行っています。2025年度は以下の要領で学生の短期留学を実施し、本日、その報告会が開催されました。


日程:2026年2月12日~3月13日  

訪問先:バンコク大学 ランシットキャンパス  

参加学生:情報工学科、情報ネットワーク・コミュニケーション学科、ロボット・メカトロニクス学科の各学科所属の学生5名


今回の研修は、語学学習や異文化体験にとどまらず、英語による情報技術の学習や、訪問先大学の学生とチームを組んで短期間のアプリケーション開発プロジェクトに取り組むなど、実践的なカリキュラムも含まれていました。


成果報告の様子(安藤さん)


成果報告の様子(小野木さん)


学生の発表では、次のような学びの振り返りがありました。


  • 英語でのコミュニケーションは当初うまくできなかったが、文法にこだわらず伝えたいことを表現することで、徐々に意思疎通ができるようになった  
  • 同じ英語でも、タイの人と日本人では発音に違いがあることを実感した  
  • 学科のカリキュラムには含まれない情報技術の授業を受け、新たな知識を得ることができた  
  • 訪問先大学のバディー(留学生を支援する訪問先大学の学生)から、伝統的な文化だけでなく、現代のタイの習慣や文化についても教えてもらえた  


これら以外にも、1か月という滞在期間の中で、多くの学びや気づきがあったようです。


また、滞在中にはバンコクのマーケット訪問、農業体験、観光なども行われ、勉強以外の面でも貴重な経験ができたとの報告がありました。


報告会の最後には、参加学生全員が、この短期研修を準備した本学教職員への感謝、そして訪問先大学の教員やバディーへの感謝を述べていました。発表を聴講し、そうした姿からも学生の成長を感じることができました。


本研修とりまとめの鷹野教授

次は、バンコク大学からの短期留学生を本学が迎える番です。今回参加した学生には、自身の経験を生かし、今度は受け入れ側として、訪問してくる留学生の学びや異文化体験を積極的に支援してほしいと期待しています。






2026年4月14日火曜日

新入生の初頭教育が始まりました

 神奈川工科大学では、新入生がスムーズに大学の授業に適応できるよう、4月の最初の約2週間、初頭教育を実施しています。この期間に全員が履修するのは、「専門分野概論」と「アカデミックICT」の2科目です。


「専門分野概論」では、大学での学び方に関する基礎的な講義から始まり、大学生として身につけてほしいスキルについての解説、各学科で学ぶ内容の紹介を行っています。情報工学科では、各教員が自分の研究や授業で扱うトピックを交代で講義しています。


この持ち回りの講義では、各教員が先輩たちの卒業研究で取り組んできた内容などを紹介するため、新入生も興味を持って聴講しています。


教員の講義を聴講する様子


「アカデミックICT」では、大学内で使用するネットワークの設定やメール、eラーニングの使い方を学ぶとともに、各授業で必要となるOffice系のアプリケーションの基本操作を習得します。この授業は講義形式ではなく、ほとんどが演習形式で進められるため、新入生も集中して取り組んでいます。


来週からは、いよいよ前期の通常授業が始まります。大学での学習リズムに早く慣れ、充実した学生生活を送ってもらいたいと願っています。


2026年4月6日月曜日

新入生向けフレッシャーズガイダンス(FG)を開催しました。

神奈川工科大学では例年、新入生向けのオリエンテーションとして、学科別にフレッシャーズガイダンス(FG)を開催しています。FGでは、大学生活に向けた授業の履修方法、卒業後の将来像、部・サークル活動などの説明だけでなく、学生同士が知り合い親交を深めるためのイベントも行われます。今年度は4月2日・3日の2日間に掛けて実施しました。


今年度の情報工学科の新入生は全員で186名です。FG初日の前半は一つの部屋に全員集まり、上述した内容以外にも学科長の講話、資格取得、学科の教員紹介なども含めた話を、緊張と期待感を滲ませながら聞いていました(教員からはそのように感じました!?)。


学科長講話の前半は、勉強における生成AIの功罪やダニング=クルーガー効果を引用した上での心掛け(謙虚さと奢り)と言った学生には少々耳が痛くなる話でしたが、後半は自身の経験を踏まえた上で学生時代を是非楽しんで欲しい!というリラックスして終わる内容で、新入生もほっとした様子でした。

学科長講話の様子


昼食後の後半には、アドバイザー懇談会と呼ばれるイベントを毎年実施しています。情報工学科では、学生を40人強の人数ごとにクラス分けしており、計4クラスあります。各クラスには1名の教員が担任として付いているのですが、新入生の立ち上がりにおいて40人余りを1名で見るのはかなり困難です。その為、各クラスをさらに4分割し、10人強に対し1名の教員をアドバイザーとして配置しています。そのアドバイザーごとに実施するのがアドバイザー懇談会です。


懇談会では、お互い自己紹介をしたり、授業の履修について教員や先輩学生が相談に乗ります。ここでの学生同士の会話及び連絡先の交換を通して交流するのも、懇談会の大きな目的の一つです。これをきっかけに大学時代を通した友人になることも多いです。


FG2日目は、KAIT-WeVと呼んでいるイベントが行われました。このイベントは、FG初日からは一転して教員は一切関与せず、2~4年生の先輩学生が主体的に運営します。学生自らが内容を企画・運営することで、新入生はよりリラックスした雰囲気の中でさらなる仲間づくりや学生生活スタートの準備が出来ます。またこの先輩学生の姿を見て、来年度は運営する側にまわろうと思ってくれる学生もおり、これらを通して主体性が芽生えてくるのも、教員としては嬉しいところです。


KAIT-WeVの様子(開始時)

KAIT-WeVの様子(終了時)


2日間のFGを通して、少しでも早く新しい生活に馴染み、より良いスタートをきってくれればと思います。