2008年3月17日~21日の間,北九州学術学園都市において電子情報通信学会「2008年総合大会」が開催されました。
情報系の各研究室からは、8名の学生(7名の卒研生、1名の3年生)が研究発表を行いました.中でも、八木橋さんの研究は発想は
簡単ながらも独創的であったため2008年3月に
特許出願を行いました.
学生氏名 | 発表タイトル | 所属研究室 |
木村寿志 | 既存のWindowsソフトウェアに任意の機能を追加するソフトウェアの開発 | 木村研 |
小松澤洋樹 | デジタル音量データの音量補正機能の開発 |
深沢龍也 | EAN-128を用いた賞味(消費)期限管理システムの提案 |
加藤光成 | ファジー推論によるデジタル画像拡大法のハードウェアへの実装 |
八木橋和弘 | USB接続による暗号化デバイスの開発 |
新巻洋一 | マッシュアップによる位置-住所情報変換ツールの試作 | 田中研 |
餘澤勝巳 | GPS携帯とWeb APIを用いた移動履歴表示システムの開発と基本評価 |
山本祐次 | キャッシュするデータをファイル種別で選別するキャッシュ方式の提案 | 五百蔵研 |
木村さん、小松澤さん、深沢さんポスターセッションによる発表です。残りの方は、口頭発表です。
新巻さんは、当時3年生で、現在田中研究室に在籍しています。
 |
木村さんのポスターセッション発表 |
|
 |
小松澤さんのポスターセッション発表 |
|
 |
深沢さんのポスターセッション発表 |
|
 |
加藤さんの口頭発表 |
|
 |
八木橋さんの口頭発表 |
|
 |
荒巻さんの折尾駅での記念撮影 |
|
 |
餘澤さんの口頭発表 |
|
 |
山本さんの口頭発表 |
|
追記:木村研究室の発表に関しては、広報誌KAIT 2008春号(No.151)の22ページに詳しく掲載されています
(PDF版を見る)。
余談:最寄り駅の折尾駅は、日本の行ってみたい駅ベスト10の
8位に取り上げられているそうです(日経調べ)。
先生からのコメント
- 田中先生からのコメント
- 卒研の成果の発表だけではなく、3年生がプロジェクト研究として取り組んだものも発表しました。教員とともに課題を設定し、得意のプログラミング技術を駆使して、講義の合間や休日を利用して有効なWebアプリケーションを開発しました。
- 木村先生からのコメント(抜粋)
- 当日は色々な研究者の方々から質疑およびコメントを頂きましたが,学生諸君が落ち着いてきちんと答えている姿を見て,1年間の卒業研究という期間は非常に大切な期間であることを改めて認識致しました.今回参加した学生諸君にとって学会での発表が今後社会で活躍していくための有意義な経験であったと思います.
0 件のコメント:
コメントを投稿