2018年9月13日木曜日

電子情報通信学会ソサイエティ大会@金沢 参加報告(その1)

9月11日~14日の4日間、金沢大学において電子情報通信学会のソサイエティ大会が行われています。
情報工学科から以下の4件の発表がありました:
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門倉さん: 室内環境における各種音源の位置推定のための一検討
2.濱村さん: 時系列画像に対するヘイズ除去に関する検
3.名古屋さん:奥行方向への移動を考慮した簡単なデプスキー合成の検討
4.鈴木さん: 深層学習を用いたピクトグラム検出の基礎検討
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私たちは、9/11の午後に金沢入りしました。新幹線の改札を出たところで「ひゃくまんさん」が私たちを迎えてくれました。
11日到着組の3名

このひゃくまんさん、石川県のゆるキャラらしいのですが、新幹線が金沢まで開通したとき、お祝いに駆けつけたにもかかわらず、その体型ゆえに新幹線に乗れなかったという伝説を持っているとか。

このオブジェにはちょっとした秘密があります。
普通に写真を取るとこんな感じですが。。

ちょっと距離を取って写真を撮ると。。
足が生えた!!
実は撮影者の足が反射しているだけなのですが、面白い趣向ですね。

さて、私たちがひゃくまんさんにお出迎えされている頃、既に金沢入りしていた先発隊は既に発表をしていた模様です。
門倉さんから、今回の発表についてのコメントを頂きましたので、以下にご紹介します:

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M1の門倉です。
「室内環境における各種音源の位置推定のための一検討」

今回から新しいテーマに移りました。といってもこれまでの領域の延長線上ですけど。
いつも課題は質疑応答、難しいですね。もっと自信をつけなければ。質疑応答が上手な人を参考に改善したいです。口頭発表の方は、いつも通りできたと自分は思っています。
発表したセッションはいつものところです。毎回テーマに関係する様々な発表を聞くことができるのですが、「この方向からこのテーマに来るのか」と思うような発表(新鮮で楽しい・褒めてる)もあるのでいいですね。自分が興味を示すような機材を使ってきたりするので、「それ欲しい!」とか「絶対面白いことできるじゃん!」とか考えながら聞いていて、無制限にお金があれば買ってしまいそうです。また、これまで自分がやってきたテーマにも、新たな方式の発表があるので、まだまだ開拓することができる余地があるのかと驚きます。
タイトルが自分が全く知らない分野であっても口頭発表を聞いてみると、すべてではないですがわかるようになるので、聴講することは楽しいことですね。(Interesting的な意味で)



自分からは以上です。
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さて、長くなってしまいましたので、11日到着組の発表については、また別途ご報告します。
お楽しみに。


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