2019年11月3日日曜日

ある研究室の風景in学祭2019

 毎年書いていると思います。定点観測による変化の確認は重要です。もっとも、変化の要因として、・自分自身、・学生諸君、・大学の置かれている環境?、・社会情勢があり、必ずしも変化が研究室そのものによる変化とは言えない場合があることに注意が必要です。

 学祭の日は大学の“ホームカミングデー”でもあります。近隣の方々や小中高校生ばかりではなく、多くのOBOGがやってきます。今年もOGOBが来てくれたので、その写真を掲載します。まずは、OGが写っている写真を。OGは2名なので、2枚の写真となります(****となる、は私が抵抗感を覚える表現)。希少なOGが来てくれるのは、何より嬉しいです。


OGの回帰率は100%。前の写真のOGが研究室最後の女子学生になるかも知れません(断定できる、とは言わないで)。気を利かして、彼女との2ショットの形で撮影してくれた、と思ったのですが、・・・。後の写真は研究室最初の女子学生です。ともに研究室に大きな貢献をしてくれた学生です。今でも、二人には心から感謝しています。と同時に、思い出も多く残っています。

以下、写真を適当に・・・。
OBの回帰率は20%程度と思われます。土日に勤務という学生もいます。皆元気でした。残念ですが、元気でなければこのような場所には来づらい、という事実もありますね。何故か、卒論、修論の頑張りとこの回帰率は極めて高い相関があるように感じます。
 












++++++
学祭なので、研究室は一般公開しています。各担当のテーマごとにデモシステムを実演したり、ポスターで説明しています。真面目にやっています。


 +++++
最後は、本厚木駅前に場所を変えて宴会。手違い?があったのか分かりませんが、メールが来ていない、という苦情?もありました。来年の幹事役はくれぐれも気を付けてね。

OBの席です。
過ぎ去った日々を思い出します。私が本学に着任後、まだ数年しか経っていなかったときの学生です。研究室の環境がまだ整っていない中、研究成果を出すことができたのはまさに彼らのおかげです。環境整備も彼らがやってくれました。現在も彼らの蓄積を利用しています。CEATECの出展も彼らの時に開始しました。彼らには助けられた、という思いしか残っていません。


似たような写真で失礼します。お店の人か横のグループの人に撮影を依頼すべきでした。ちなみに、横のグループは、本学の電気電子情報工学科の〇〇先生のご一行でした。

 写真を撮りそこなったOBの方には申し訳ありません。決して、****だから撮影しなかったわけではありませんので、ご容赦ください。

 皆さん、実に活き活きとしていました。いろいろ話をする中で、私もしっかりしなければ・・・という意識になりました。研究室を今後もOGOGたちが集まる場、帰ってくる場として提供していくためにも、まずは私自身が彼/彼女たちを温かく歓迎できる状況であることが最低限の責務であることを感じました。来年の再会を願うものであります。

0 件のコメント:

コメントを投稿