2019年11月29日金曜日

地道な対応に頭が下がります

 人力発電バイクに関する記事は、これまでに数多く投稿してきました。本ブログの検索窓に人力発電と入力すると多くの記事が出てきます(リンク)。最近の記事投稿はないので、もぅ運用はやめたのか?と感じている読者の方々もいるかも。大丈夫です。地道に運用しています。

リチウムイオンバッテリの保守作業中です。卒研生の町田君が定期的にバッテリの充電量を確認し(スマホで遠隔確認できます)、必要な措置をやってくれています。単なる発電バイクではなく、各種センサを取り付けたIoTInternet of Things)システムであり、クラウドサービスと連携した情報システムでもあります。


ソフトウェアはそのままでも劣化することはありませんが、ハードは劣化とは言わないまでも摩耗したり、金属疲労による****などがあります。定期的なチェックが必要です。このようなことを自主的に取り組んでくれている彼には頭が下がるし、感謝の念を禁じえません。

保守点検後は、発電も実施。私も減量を兼ねて行わなければならないのですが、着替えが億劫になってきました。寒いとなおさらです。ちなみに、彼の場合は減量というよりも肉をつけるべきですね。

この発電電力によってエネループを充電し、学内でエネループを循環利用(要するに利用と充電の繰り返し)しています。使い捨て型の乾電池をエネループに代えていく取り組みです。彼の地道な取り組みは、SDGs(リンク)につながっていると思います。

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