2020年2月28日金曜日

電子情報通信学会 総合大会も中止 -13人が発表予定-

317日(火)~20日(金)の期日で、広島大学 東広島キャンパスで電子情報通信学会 総合大会が開催され、本学科から13人の学生が発表する予定でした。新型コロナウイルスによる感染症が拡大している現状から開催は中止となりました。残念なことではありますが、すでに提出した論文が収録された論文集は33日に発行される予定であり、発表予定の学生は発表扱いと学会から認められます。


以下、発表予定の学生諸君です。順不同、敬称略
竹安泰智 領域抽出を利用したキノコ判別システムの一考察
濱村達哉 深層学習を用いた重要な被写体の自動検出
名古屋真実 ユーザの意向を反映したテクスチャ再構成の検討
栢沼大地 ディープラーニングを用いた紙幣の識別番号の認識
西村優輝 画像処理を用いたバーコード読み取りアルゴリズム
三井英毅 手順に選択性をもたせ,複数レシピを結合する方法の提案
門倉 丈 アラーム音源の識別精度向上のための学習データへの雑音重畳に関する
実験的検討
吉田洸大 プログラム自動生成Jikkaの拡張による対応問題の拡大
金子 剛 適切な話題を返答するチャットボットについての考察
佐藤佳子 電子コミック画制作における肌領域を考慮したスクリーントーン
自動化手法の提案
居川 哲 クラス間合成画像のリラベリングによる画像認識の改善
川口開都 データ拡張による手話動作識別性能の向上に関する実験的検討
國和朋貴 室内音源測位手法の人の声への適用に関する評価

 他の大学の先生や学生、企業の方々の前での発表および質疑応答という経験ができず(上記の学生の中には、すでに経験者も多いですが)、熱心に準備してきた学生にとっては、残念な思いも残ります。が、発表に至るまでの過程に、ほとんどのことが含まれています。十分に発表を完了した、に等しいと思います。                 

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