2015年9月12日土曜日

Cambridgeでの発表とその他

 エビちゃん初の国際学会(9th International Conference on Next Generation Mobile Applications, Services and Technologiesリンク))での発表、いよいよ発表当日となりました。発表タイトルは、“Development of Management System for Generated Power Using Cloud Services”です。今年2月に南紀白浜で研究会発表した(リンク)ものの進化版です。

830分からのRegistration(参加登録)を行った直後に、会場であるエマニュエル大学の中庭の前で。本学も非常に綺麗にしていますが、この芝生の管理の行き届いたことは、何て言ってよいものか?


発表会場の後ろの壁にあったエリザベス女王とエジンバラ公の肖像写真とともに。このときはまだ、バッキンガム宮殿見学の余韻が残っていました。

昼休み前に、プレゼンデータを会場のPCにコピーし、プログラムにリンク設定する作業中。係りの人との連携作業です。ちゃんとやっていました(当然)。積極的に自分の方からアプローチすることが重要です。


昼食後は、ちょっと構内を散策しました。どこが教室、どこが研究室、どこが寮なのかを知りたいのですが、勝手に内部に入るわけにはいかないので、・・・。ちょっと残念ですね。キャンパスツアーみたいなものがあると嬉しいのですが。建物が古くても、中身は改修で新しいっていうのもあります。


Coffee Breakの会場となった部屋と、その壁面にあったエンブレムと1584***と書いたパネル。1584年とは、織田信長が死んだか死なないかくらいの年だと思います。

自分の発表セッションの前の休憩時間に場所を確保したエビちゃん。緊張の色がありありですね。発表場所は、このとおり。場所に不足はないですね。


これが、かれの登壇場所です。各発表者への割当時間は、25分(質疑応答含む)です。他の学会より、ちょっと長めです。


発表中のエビちゃん。研究室と場所は変わりましたが、練習どおりに出来たと思います。彼の胸には何が去来したでしょうか? 今回は、小生は後部に座りませんでしたので、彼の発表中の会場全景の写真がないのが残念でもあります。

 質疑応答時では私も彼に協力し、何とか切り抜けました(想定質問はなかったです)。短い時間の中で、研究テーマが異なるお互いが言いたいことと聞きたいことを調和させて、議論をぎっちりかみ合わせることは、なかなかというかかなり難しいものがあると思います。グローバル化の時代、学生だけではなく、私も改めて(英語のトレーニングという)努力を継続していく必要があると強く感じます(“私の履歴書”で日立の元社長の方が、今でも英語の勉強をしているとありました)。

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 本人からのコメントは別に掲載するとして、以下はその他として、Cambridgeの町並みや学会主催のBanquet(要するに宴会)を余話として・・・・・



エビちゃんが気を利かせて撮影してくれた小生が仕事をしている?証拠写真を彼への謝意を込めて(構図はともかく)。Localization(位置検出とでも言えばよいのでしょうか?)のセッションの座長をしたときのもの。



 夜のBanquetの前に、街を探索しました。天気が素晴らしく、実に気持ちのよい英国調査?となりました。各大学が集結しており、効率的に見ることが出来ました。あまりに大学が綺麗でした。本学も綺麗なのですが、歴史の重みが違います。改めて、サマータイムの有難さを実感します。


こちらは夜のBanquetの一コマ。英国でPh.Dを取得し、現在は母国のガーナの大学で教鞭をとっている先生と隣になりました。実に、日本のことをよく知っていて驚き(と野口英世は当然)。エビちゃんの英語も通じていました。
 何とか学会で行うべきことを行った、というある意味での充実感があります。彼が何をどのように感じ、今回の国際学会での発表(英国出張も含めて)というか体験が今後の彼の人生にどのような意味を持つことになるのか、興味深いものがあります。相変わらず大げさすぎますが・・・。あとは、彼の生の声を楽しみにしています。

2015年9月11日金曜日

電気学会 電子・情報・システム部門大会(8/26~8/28@長崎)にて研究発表-旅情編-

電気学会 電子・情報・システム部門大会(平成27年8月26日(水)~28日(金),長崎大学文教キャンパスにて開催)の学生からの報告があったので、そこで触れられなかった補足を「旅情編」として報告します。

長崎といえば色々とありますが、路面電車でしょうか。一回の乗車賃が120円で、一日乗車券が500円ですので、観光には便利です。でもバスも走っています。(話題の「女の都(めのと)団地」行きも)

車両はバラエティに富んでいます
こんな古い車両も(上の写真の車両ではありません)
駅にこんな看板も
地方での学会といえば懇親会ですが、この懇親会も盛大でした。
長崎くんちでの龍踊り(じゃおどり)
そして最後の29日の技術見学会は、明治日本の産業革命遺産 軍艦島(端島炭坑)上陸周遊クルーズをメインに据えた長崎を満喫するツアーでした。
クルーズ船からの軍艦島遠景
既に人は住んでいないので廃墟になっています
上陸した記念に
長崎で観光といえば、グラバー園と大浦天主堂は外せません。江戸時代から出島があり、鎖国時代に西洋との唯一の窓口だったので「○◯発祥の地」というのが沢山あります。
国宝 大浦天主堂
グラバー園の邸宅
ボーリング発祥
西洋料理発祥の碑
「国際電信発祥の地」と「長崎電信創業の地」
ちゃんぽん発祥の中華レストラン「四海楼」
実は、学会後の29日・30日と長崎出身の某アーティストのコンサートがあったのでホテルなどの宿泊施設の予約が大変だった様です。
長崎駅のステンドグラス
長崎駅の横断幕
長崎駅のロイヤルホストは、長崎名物「佐世保バーガー」「トルコライス」「ちゃんぽん」をメニューに入れているようです。一箇所で味わえます。長崎に来たけれども、(名物を食べまわる)時間がない方には便利かもしれません。
長崎駅のロイヤルホスト
学会発表のついでに、ちょっと「観光」をっていうのが良いのではないでしょうか。学生の皆さん、頑張ってください。

2015年9月10日木曜日

国際学会 SISA2015 で表彰されました

木村研究室大学院2年生の鈴木貴士です。
 826日から28日にかけて千葉工業大学で開催されたSISA2015という電子情報通信学会主催の国際会議に参加しました。今回、神奈川工科大学からは3件の発表がありました。
Improvement of Generating Half pixels for Image Enlargement
発表者:小林恵太
Fast Noise Level Estimation from a Single Image Degraded with Gaussian Noise
発表者:鈴木貴士
Magnification of Low resolution Images with Noticeable Coding Artifacts
発表者:辻先生
 今回はSpecial SessionRegular Sessionを合わせて35件の発表があり、そのうち2件がStudent Paper Awards、つまり学生が書いた論文として優秀なものとして表彰されました。私はそのうちのExcellent Student Paper Awardに選ばれ、2日目のBanquet(国際会議主催の晩餐会)で表彰されました。
 私は英語が苦手なので英語で論文を書くのは非常に苦労しましたが、先生方の論文の添削によりExcellent Student Paper Awardに選ばれるようなすばらしい論文になりました。


 今回のSISA2015は全体としてポスター形式の発表でした。私は口頭発表の経験は何回かありましたが、ポスター発表は初めてでした。説明や質疑応答が英語だったので英語がうまく聞き取れなかったり、説明したいことが英語にできないことがありましたが、思いついた英単語でジェスチャーを交えつつ説明することで相手が理解できたときは非常にうれしかったです。しかし、口頭発表と比べるとポスター形式の方が時間的に長いので、大変さはあります。


 初めての国際会議は、今まで参加してきた学会とは一味違うものでした。英語で発表だったので、事前にポスターや質問事項などしっかりと準備しました。そのおかげか、ポスターセッションでは非常に有益な質問や意見がもらえたので、国際会議に参加して良かったと思います。今後も積極的にこのような学会での発表に参加していきたいです。