2010年10月26日火曜日

松田教授の提案が、平成22年度アイデアファクトリーに採択!!!

松田教授の提案が、平成22年度アイデアファクトリーに採択!!!

ロボット、ファクトリー・オートメーション技術とその他製造科学技術の発展に寄与することを目的に活動する財団法人製造科学技術センター(MSTC)の「平成22年度アイデアファクトリー」に松田先生の提案が採択されました。今後、松田先生は2年間にわたり、参加企業(オムロン(株)、(株)小松製作所、清水建設(株)、富士通(株))と共に、研究プロジェクトのリーダーとして研究活動を行います。

この公募へのテーマ提案は会員資格が厳しいMTSCの学術会員のみに限定されている格式の高いものです。企業ニーズ及び研究シーズに基づく提案であることが前提で、MSTC賛助会員である企業の投票により採択テーマは決定されます。その中で松田先生の提案が採択されたのは、先生の研究レベルの高さを示したものと言え、学科としても非常に喜ばしいものです。採択テーマ名は、「グリーンプロダクション基盤としてのデジタルエコファクトリ構築のための調査研究」で、現在大きな社会的テーマとなっている環境問題に大きく寄与できるものです。

この研究は、グリーンプロダクション支援・推進のための環境情報プラットフォーム構築に向けて基礎的な調査を行うことを目的としています(注:プラットフォームとは、皆が共通的に使えるシステム基盤と考えていただければよいかと思います)。具体的には、製品ライフサイクルの実現において中心となる場である生産段階に視点をおいて、関連する既存技術や国際規格などを調査し、これらを情報ツールとして利用する準備を行なおうとするものです。

松田先生談
「気楽に思いつきで応募したところ、思いがけず採択していただきました。キックオフ会議に際し、背負い込んだものの重さを初めて感じました。しっかりやらないといけないと改めて思っています。産学協同のプロジェクトですし、生産現場は大学にはありませんので、企業の方から現場のニーズをご教示いただく大変よい機会をいただいたと思います。これを生かして、実用性の高い使えるシステムの設計提案を目指したいと思います。」(注:ということで、さすがの松田先生も緊張を隠せないようです。)


キックオフ会議のもよう。ご挨拶中?の松田先生


メンバーは大企業のお歴々で専門家の方々。

2010年10月20日水曜日

情報工学科から4件の研究発表~BMFSA第23回年次大会~

平成22年10月9日~10日の日程で,産業医科大学(福岡県北九州市)において,バイオメディカル・ファジィ・システム学会によるBMFSA第23回年次大会が開催され,情報工学専攻の大学院生および情報工学科の学生により4件の研究発表が行われました(表1参照).
バイオメディカル・ファジィ・システム学会は,医療関連分野とソフトコンピューティング分野との境界領域や融合領域に存在する問題を広く扱う学会です.今回参加した博士前期課程2年(M2)の2名の大学院生は,学部4年の際にもこの学会の年次大会で発表した経験がありました.当時に比べて遥かに成長したところが伺える立派な発表内容でした.
夜は小倉市内のホテルの広い宴会場で懇親会が開催され,海外からの参加者も含め,100名程度の学会関係者が互いに懇親を深めていました.学生たちも普段の頑張りと学会発表での緊張が共に癒される思いで北九州の夜を満喫しておりました.きっと今後の英気を十分に養えたのではないかと思います.



表1 研究発表題目と発表者


自己組織化マップを用いたWeb記事の可読性予測手法の提案と評価
有賀千裕

自己組織化マップを用いたジェスチャー認証
‐複数マップによる分析と評価‐

中山亮介

自己組織化マップを用いた特徴点間距離による顔画像認証
高橋雅隆

エンターテインメント動画の感性検索を目的とした自己組織化マップによるシーン分析
-音声トラック情報によるシーン分類-

漆畑龍典



研究発表を行った学生たちの勇姿

ゲームプログラミングの世界大会へ出場 ~ The JAIST Computer Olympiad にて~

平成22年9月24日~10月2日の日程で、石川県金沢市において、ICGA (International Computer Games Association)と北陸先端科学技術大学院大学との共催によって、コンピュータチェス世界選手権、コンピュータオリンピアード、ゲーム情報学国際会議のイベントが開催され、情報学部情報工学科4年生の樋口土生さんが「Connect 6」のカテゴリに出場し、優秀な成績を収めました。


情報工学科4年 樋口土生さん

コンピュータオリンピアードは、1989年にロンドンで第1回目が開催されて以来今年で15回目となる由緒あるゲームAIの国際大会で、世界中から優秀な研究者が成果を発表しに集まります。囲碁や将棋のようなボードゲームをプレイするコンピュータプログラムの研究は、人工知能と呼ばれる技術の発展にとっても欠かせないため、多くの研究者によって精力的に行われています。

情報工学科の工房–「ソフトウェア工房」–は、情報工学科の学生に対して、自分のアイディアの実現や自主的な活動を支援する「場所」です。例えば、学内のプログラミングコンテストの企画・運営プロジェクト、マイコンカーラリーの開発など様々なプロジェクトが稼動しています。そのうちの1つが「コンピュータ囲碁・将棋大会へチャレンジ」プロジェクトです。本年は運良く日本での開催だったので、迷うことなくエントリー!いきなり世界最高峰の大会へ殴りこみです。


対戦前の様子(準備に余念がありません)

樋口さんは卒業論文のテーマとしてもゲームAIを選択し、日々研究を重ねてその成果を今回のコンピュータオリンピアードで披露することになりました。競技部門には,アマゾン,ブリッジ,コンピュータプール,ドッツアンドボックス,国際ドローツ,囲碁,ヘックス,ハバナ,将棋,スラカルタなどたくさんありますが、樋口さんのカテゴリは「connect 6」、いわゆる6目並べ(中国では六子棋)と呼ばれるゲームです。今回、日本からのエントリーはたったの1人。すなわち日本代表です!


対戦開始!(英語でのコミュニケーションにも苦労)

試合中も余裕の笑顔(こっち見るな!)

世界の壁は厚く、残念ながら上位入賞は逃しましたが、それでも国際舞台で2勝をあげることができ、さらに不戦勝も加わって5位に!なんと世界ランキング5位です。ソフト工房では今後も上位を目指して、さらなる天才の出現をお待ちしております。
樋口さんは奇しくも今回の主催である北陸先端科学技術大学院大学への進学が決定しており,今後の活躍が期待されています。

【Connect 6】
先手と後手の不公平さが少ないとされる新しい二人零和有限確定完全情報ゲーム
【研究概要】
あらかじめ蓄えた知識を基に次の手を決定するタイプの人工知能をベースに、乱数を用いたモンテカルロシミュレーションを導入したハイブリッドAI、その名も『 Crazy 6 』

情報工学科に必要な数学、必要でない数学

情報工学科に必要な数学、必要でない数学

数学を学ぶ利点は、以下の2つの側面があります。
  • 論理的な思考能力を鍛える
  • 計算力を鍛える

数学が得意ではないという人が多いですが、よく話を聞いてみると、計算が苦手というのが正確のようです。情報工学科は、数学(計算)が必要だと思われているようです。それは、昔のコンピュータの主な仕事はロケットや人工衛星の軌道を計算するなどの科学技術計算だったからかもしれません。

■計算力が必要ないビジネスアプリ、生活支援アプリ

現在の大半のソフトウェアは、ビジネスに使うものや、生活を便利にするものです。これらの分野のプログラミングで大事なのは、手順を正確に示すこと、状況を正しく判断することです。仕事や生活の中で、微分積分することがないのと同様に、ビジネスや生活を支援するソフトの作成に微分積分の知識は要りません。
「手順を正確に示す」ことと「状況を正しく判断する」ことに必要なのは、計算能力ではなく、論理的な思考です。これは国語力(リンク:「国語と情報工学科」)と言い換えてもよいのかもしれません。


■計算力が必要な分野


現在もゲームなどの世界では放物線を描くアニメーションをしたりしますので、ゲームプログラマになりたいという人は、計算力を養う必要があります。
その他にも、加速度計を使って人間の行動を推定したりなどの、解析系の勉強をしたい人は、計算力が必要です。
※ 図は、Wikipediaの放物線より引用


■参考:計算力が苦手な方へ

商業高校出身者の方で、高度な数学を学んでいないことを気にしている人がいます。しかし、上述したように、数学の中の計算力は必ずしも必要ではありません。
たとえば、ゲームプログラマになりたいという人がいたら、本学に入ってから一生懸命勉強し、計算力を身につけてください。本学には基礎教育支援センター といって、高校レベルの数学、物理、英語を支援する場所があります。何に役立つか分からずに興味が持てなかった分野でも、必要性が明確になった今では、一生懸命勉強できると思います。

オープンキャンパス研究室公開の打ち上げ

情報工学科では、オープンキャンパス時に必ず研究室公開をしています。研究室を見てみたい人は是非来てください。

以下の写真は、某研究室公開後の打ち上げの様子です。


指導教員に連れて行ってもらったお店は、大学のそばにある焼肉屋さんでした。この焼肉屋さんは近所の人にも大人気なだけでなく、本学の先生にも常連さんが多数いる、人気店です。

指導教員の先生は悪乗りし、常連の先生のキープボトルを勝手に飲み始めました。ボトルには4分の3以上お酒が残っていましたが、学生の僕達も手伝い無事、空き瓶にしてきました (^_^;)。


写真に写っているのは卒研生です。手に持っているビンが、常連の先生のボトル
です(名前は隠させていただきました (^_^)。

指導教員の名誉のために、補足しておきますと、その後新品のボトルを2本、常連の先生の名前で入れていました。学生の僕達は、そのボトルにたっぷり寄せ書きしておきました (^_^)v。

10/16 オープンキャンパス開催

オープンキャンパスが10/16に開催されました.
情報工学科独自企画として,ミニIT体験講座,研究室公開,研究展示,学科相談を行いました.

■ ミニIT体験講座は須藤先生による「初心者でもできるパソコン組み立て体験」
「パソコンの中身を見るのははじめて」という高校生にもたくさん参加していただきました.
はじめは,恐るおそるケースを開けて,ハードディスクを取り付けたり,電源ケーブルをつないだり,...


分からないところは先生と先輩がやさしくサポート



そして,30分後には,...


動いた!

■ 今回の研究室紹介は五百蔵(いおろい)研究室
五百蔵研では研究室の4年生が卒業研究で進めているテーマをご紹介しました.
研究分野が幅広いので,来場してくれた高校生の興味を聞きながら,その興味にあったテーマをお薦めするコンシェルジュ・スタイルを採用.

「ジャズのアドリブ楽譜自動生成」が選ばれたのは,お父様のご興味?



ほかにも,「QRコードを使ったナビゲーションシステム」「知的経路探索」などをご覧いただきました.


■研究・実験展示コーナー
「パズル式マーカーによる拡張現実」「Androidケータイによる遠隔操作・モニタ」などをご紹介.今回は,前回までと比べると来場者が少なめで,じっくりとご説明できました.





■学科相談コーナーは松田先生がご担当
一般入試,センター方式入試の受験を検討されている方々が,相談にこられ,熱心にお話しを聞いてらっしゃいました.


ご来場いただきました高校生の皆様,ならびに保護者の皆様,本当にありがとうございました.次回は,11月27日(土)です.入試直前,自己推薦・一般入試対策はこれでバッチリ! ぜひお越しください.

対応してくださった学生のみなさん,教員の皆さん,お疲れ様でした.

CEATEC(シーテック)に出展しました!!!

CEATEC(シーテック)に出展しました!!!

シーテックとは、毎年10月幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス展で、今年は10/5から10/9の5日間にわたって18万人以上の人が来場しました。そこに学生の研究成果を10/7、8の2日間にわたってデモ展示してきました。2日間で420名の方にブースに来ていただきました。ご来訪いただいた方、ありがとうございました。

以下、写真とともに報告します。以下のサイトも読んでいただけると嬉しいです。

展示内容
http://www.ceatec.com/2010/ja/news/webmagazine_detail.html?mag_vol=073∓mag_type=Web_A_00
デモ・説明のお手伝いをいただいた入江さん(パンクラシスターズ)のブログ記事
http://yaplog.jp/irie-sisters/archive/1149


会場で展示セットアップ完了したところ。輸送作業も大変だったな、という思い。



我々のブースの正面は、NTTドコモのブース。我が軍は、徳川本陣に対峙する真田軍のような感じ(先方は何も思っていないはず・・・)


今回の説明員一同の記念写真。パンクラシスターズの入江さんにコンパニオンとして説明の応援に来てもらいました。まだこのときは、入江さんが暇になってしまうかも・・・と安易に考えていましたが・・・。


開始前の最終確認。まぁ、普通に動けば問題ないな。


会場内の様子。このように大勢の人がやってくる。


説明している状況。実際に動作させて見せることによって、より理解、説得力を高めることを期待。


会場を上から見た状況。携帯がつながりにくくなったのも、このためなのかな?


デモシステム?/コンパニオン?に殺到する高校生のみなさん。興味を持ってくれて、我々も嬉しいものがあります。昔、どこかの会社の宣伝に、「きれいなお姉さんは好きですか?」というコピーがあったのを思い出しました。


コンパニオンさんに殺到する状況、その2。私もそこまで近づいていません。
ブログ管理人注: 確かに.先生と入江さんの2ショット写真を見ましたけど,そこまで近づいていませんでした.





ホント、休む暇がなかったな(教員以外は)。皆様、お疲れ様でした。

2010年10月11日月曜日

国語と情報工学科

国語と情報工学科

国語とプログラミングでググってみると、1件目に以下のページが検索されます。

■国語で受験可能

情報工学科では、国語で入試が受けられます。正確には、国語といっても漢文や古文はなく、現代文のみです。そのため、現代文と英語で受験可能です。そして、入学後も、数学を履修せず卒業できるようになっています。

このような試験科目になっている理由は、国語が大事だからと、国語が出来る人は情報工学で必要な数学ができるからです(リンク:「情報工学科に必要な数学、必要でない数学」 )。既にご存知かもしれませんが、本学科の先生の多くは企業経験者です。企業での経験を踏まえた、実践的な教育をしているのが情報工学科のウリです。実践的な教育をする上で決めたことなのですが、中々周りの人には理解されません (T_T)。

気になる記事を見つけました。「国語力とプログラミング力の関係(リンク)」 という記事です。NTT出身で東京大学の竹内郁雄先生は、我が情報工学科と同じ意見のようです。
  • わたしの持論ですが、国語ができる(=日本語できちんとした文章が書ける)人じゃないとプログラムは書けない
  • ソフトウェア開発は、言葉との結び付きが強い(※見出しから抽出)


プログラミングには、国語が必要だと感じている人が他にもいて、説明しやすくなりました。これからも頑張って宣伝していきたいと思います。以下は、以前情報工学科が出していた検索広告です。検索キーワード「大学 女性」で一番に表示されています。



      2010年10月2日土曜日

      説明員との打ち合わせ

      説明員との打ち合わせ
      ~研究室にコンパニオンがやってきた!!~

      来場者数が15万人を超えるCEATECという催し物があります。このCEATECは、世界最先端の技術・製品・サービスが発表される場で、多くの企業が参加しています。全2,123小間中、10小間程度と数は少ないですが、大学も参加しています。

      情報工学科の某研究室では、CEATECへの展示に向けて、準備が進められています。発表内容は、動作認識を用いた家電操作とアンドロイド端末による遠隔操作です。研究内容はさておき(^_^)、今回の発表の目玉は、説明員を雇ったことです。俗っぽくなるので、敢えてコンパニオンと呼ぶのは止めておきます(ニヤニヤ)。


      9/21に、説明員の入江さんと展示内容の打ち合わせをしました。説明員の入江さんからは、技術的な質問などがたくさん出ました。説明員のこの熱心さに、指導教員の先生も大満足のご様子でした。そして入江さんは長身なので、実際の会場でも映えるのではないかと期待は大きく膨らんでいます。


      説 明 員
      「適切な
      コンパニオン
      を選ぶのは、研究の中で半分を占める大きな仕事である」という指導の下、卒研生は頑張って説明員を選びました。ここまでは大成功です。次は、卒研生が選んだ説明員の衣装(!)が、本番会場で映えるかどうかが次の課題です。

      ※人数などの数値は、2009年度の実績です

      情報工学科から多数の研究発表~FIT2010報告~

      情報工学科から多数の研究発表~FIT2010報告~
      平成 22年9月7日~9日の日程で,九州大学伊都キャンパス(福岡県福岡市)において,情報 処理学会および関連学会共催による FIT2010第9回情報技術フォーラムが開催され,情報工学科 の学生・教員により 13件の研究発表が行われました(表1参照).
      昼夜を問わず地道な研究活動により得られた成果を論文とプレゼンテーションにまとめ,緊張の中にも確かな自信と今後の更なる展開への熱い意気込みとが感じられた内容でした.今回の発表が 初めてであった学生たちにとっては,この大きな新たな体験によって,研究意欲の増大とこれから の研究への惜しみない努力につながるものと期待されます.
      台風の通過により,天候が思わしくなかった今回の学会でしたが,最終日は雲ひとつない晴天に恵まれ,晴れやかな表情と真剣なまなざしで会場に向かう学生たちの姿がとても印象的でした.


      FIT2010での研究発表を行った学生たち





      表1.研究発表題目と発表者

      新しい時系列データクエリの記述方法をもちいた知識発見
      杉村 博・松本一教(神奈川工科大)        

      重回帰分析と SEMによるゲームソフトのヒット要因の定量化
      北見孝大・佐賀亮介・松本一教(神奈川工科大)     

      超音波を用いた屋内測位システムにおける測位誤差要因とその評価
      須永 光・羽田昂史・秋山征己・五百蔵重典・田中 博(神奈川工科大)        

      ファジールールに基く混合雑音重畳画像からのエッジ抽出法
      石井 聡・木村誠聡・辻 裕之(神奈川工科大)・田口 亮(東京都市大)     

      個人の性格データに応じたアニメーション表現を伴った Webバナー広告生成システムの提案
      浦野圭一郎・坂本美佳・鷹野孝典(神奈川工科大)        

      自己組織化マップを用いたタッチスクリーンによるキーストローク認証手法 野口敦弘・納富一宏・中山亮介(神奈川工科大)・斎藤恵一(電機大)   

      RIAにおけるボタンの表示効果とアクセシビリティの関係
      畑中基希・有賀千裕・納富一宏(神奈川工科大)        

      教育支援を目的としたリアルタイムアンケートシステム-機能のブログパーツ化-
      鷹合 祥・納富一宏(神奈川工科大)

      アニメーションヘルプシステムにおける再生速度変更とユーザビリティの関係
      松崎広起・西尾高典・納富一宏(神奈川工科大)       

      シンプルなインタフェースによる教材配布支援を目的とした Webシステムの試作
      田中穏識・鷹合 祥・納富一宏(神奈川工科大)      

      自己組織化マップを用いたキーボード上に置かれた手指形状認識による画像認証手法
      中村孔明・高橋雅隆・納富一宏(神奈川工科大)・斎藤恵一(電機大)      

      USBメモリによるポータブル環境のセキュリティ強化 -自己組織化マップによる顔画像認証機能の実装-
      高橋雅隆・山内俊明・納富一宏(神奈川工科大)     

      口形順序コードを用いた発話映像自動生成方法
      宮崎 剛(神奈川工科大)・中島豊四郎(椙山女学園大)