国語と情報工学科
国語と情報工学科
国語とプログラミングでググってみると、1件目に以下のページが検索されます。
■国語で受験可能
情報工学科では、国語で入試が受けられます。正確には、国語といっても漢文や古文はなく、
現代文のみです。そのため、現代文と英語で受験可能です。そして、入学後も、数学を履修せず卒業できるようになっています。
このような試験科目になっている理由は、国語が大事だからと、
国語が出来る人は情報工学で必要な数学ができるからです(
リンク:「情報工学科に必要な数学、必要でない数学」 )。既にご存知かもしれませんが、本学科の先生の多くは企業経験者です。
企業での経験を踏まえた、実践的な教育をしているのが情報工学科のウリです。実践的な教育をする上で決めたことなのですが、中々周りの人には理解されません (T_T)。
気になる記事を見つけました。「
国語力とプログラミング力の関係(リンク)」 という記事です。NTT出身で東京大学の竹内郁雄先生は、我が情報工学科と同じ意見のようです。
- わたしの持論ですが、国語ができる(=日本語できちんとした文章が書ける)人じゃないとプログラムは書けない
- ソフトウェア開発は、言葉との結び付きが強い(※見出しから抽出)
プログラミングには、国語が必要だと感じている人が他にもいて、説明しやすくなりました。これからも頑張って宣伝していきたいと思います。以下は、以前情報工学科が出していた検索広告です。検索キーワード
「大学 女性」で一番に表示されています。
0 件のコメント:
コメントを投稿