“馬鈴薯を食べる人々”をもじっています。と、言っても絵画愛好者向けの記事ではありません。本学には地方出身の学生も多くいます(ちなみに、私の出身地は北海道です(関係ないか))。今年のこの研究室には、高松、京都、松本、静岡、銚子、・・・からの学生がいます。ということで、夕食は通常、学食か近くの弁当屋さんを利用しています。が、最近は金曜日の夕食に限って、皆(料理ができる学生が担当しているもよう)で作って食べるようになったようです。
食べているところです。ごちそうではなくとも皆で食べるとおいしく感じるものです。ビールもない夕食なんて、というのが私の感想です。もっとも彼らは、食後も仕事をするので、立派です。
ちなみに(そんなこと誰も知りたくないだろうけど)、私の理想の夕食は、
風呂(温泉なら、なおグー) → 夕食 with ビール、ここで、***が勝っているナイター中継を見ながら(○○○が負けている、とは言えません) → デザート です。
“同じ釜の飯を食う”という言葉がありますが、現在のような社会状況が進めば、まさしく死語になるように思えます。でも、このようなことをしていきながら、自然に団体生活でのマナーが身についたり、仲間意識、連帯感も生まれるのだと思います。
平凡な日々の研究室生活が、彼らの青春の記憶になることを願っています。このように、研究室は、決して研究だけをするところではありません。人生修行の場でもあるのです(相変わらずの論理の飛躍)。
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