今年の卒研生で、心拍からストレスを検出する研究をしている学生さんがいます。ストレスが正しく検出できているかを確認するために、唾液によるストレス値と、本手法を比べる実験が必要です。そこで、3年生の皆さん(セミナー生)にもご協力を頂きました。
以下は、実験の様子です。情報工学科っぽくない絵面が、新鮮です。
まず、平常時のストレス値を計るために、唾液を採取します。唾液採取は、専用の唾液採取棒を決められた時間咥えることにより行います。
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ストレス値計測のため唾液の取得 |
専用の機械により、唾液からストレス値を計測します。
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専用の機械で唾液からストレス値を計測します |
高ストレス時の状態を計測するために、意図的にストレスを与えます。ここでは、計算ドリル的な作業をしてもらっています。
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一生懸命、計算ドリルを解いています |
この後、また唾液を採取し、ストレスを計っていますが、ここでは省略します。
被験者の3年生に、お礼として、モンスターエナジーを譲渡されました。
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モンスターエナジーをもらいました |
去年も同様にモンスターエナジーが授与されていました(
過去記事へのリンク)。今の若者のお礼の品として、モンスターエナジーがよく使われているようです。
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モンスター エナジードリンクを渡しているところ(再掲) |
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