2019年5月30日木曜日

就職支援講座の案内

神奈川工科大学では、就職に力を入れています。その取り組みの一つとして、各学科に専従の就職事務員さんを配置しています。そして、その情報工学科の就職事務員さんが、大学院1年生のみなさんそれぞれに、お手紙を配布なさっていました。
就職支援講座の案内
モザイクで伏せていますが、宛名が記載されています。参加し忘れないように、案内の紙を配布するだけでなく、個人名付きで一言添えられています。非常に細やかな気配りを感じられます。ありがとうございます。

大学院の皆さんは、この好意に報いるべく、来年度の就職活動、頑張ってください。

2019年5月29日水曜日

加賀信男賞授与

情報工学専攻(いわゆる大学院)の門倉くんが、加賀信男賞を授与されました。おめでとうございます。学長室で、学長から加賀信男賞を授与されている雄姿は以下の通りです。
学長から加賀信男賞を授与
門倉くんと学長とで、記念撮影

加賀信男賞とは、博士前期課程の学生を対象とした給付型の奨学金を授与する制度です。その趣旨は以下の通りです。
加賀信男氏(初代理事長の主治医)の教育奨励に対する強い意志を継承し、神奈川工科大学大学院博士前期課程に在学する成績および人物ともに優秀な学生を表彰し、奨学金として授与することを目的とする。

他にも、3名の大学院生(博士前期課程の学生)に中部謙次郎賞、大岐良一賞、石原健男賞が授与されました。

補足説明
 大学卒業後に進学する学校は大学院です。この大学院は2年制のあとにもう3年制があります。大学院によっては、両方合わせて5年制としているところもあります。5年間かけて博士を育成することを目的としています。そこで、この2年制と、3年制を区別する言葉として「博士前期課程」、「博士後期課程」といいます。博士前期課程が、いわゆる皆さんが思い描いている大学院になります。
 また、4年制の大学では、「学科」、「学部」という言葉を使っていましたが、大学院では「専攻」、「研究科」といいます。

2019年5月27日月曜日

たこ焼きはお好き?

ある夜のこと、大学前のバス停の道路をはさんだ反対側に「たこ焼き」の屋台(キッチンカー)が出ていました。
たこ焼きの屋台(キッチンカー)
350円からということで、小腹が減った場合には便利かもしれません。早速の購入者がいました。お味を試してみれば良かったです。
自転車に乗ったまま購入

2019年5月26日日曜日

情報学部企業説明会を開催しました

 2020年4月に入社予定の就職活動も中盤(学生によっては終盤、あるいは序盤かも)に入ってきていますが、情報学部の学生を対象とした企業説明会を5月23日(木)に情報学部棟で開催しました。5社の説明に、約25名の学生が参加しました。
単に企業の説明を聞くだけでは学生の興味を引けないかもしれないので、学生から見てタメになる話(入社後、どのようにキャリア形成をして欲しいかなどの企業の本音)をご講演いただき、その後に個別の企業の説明と質疑応答という形で行いました。
 講演は、(株)ユニケソフトウェアリアサーチ 田中様から『技術者としてのキャリアアップについて~ 20歳代、30歳代、40歳代で、それぞれ会社から求められること~ 』と(株)アナザーウェア 鈴木様から『IT系の様々な職種について~ユーザーサポートからSEまで(アナザーウェアを例に)~』という演題で講演いただきました。
(株)ユニケソフトウェアリアサーチ 田中様の講演の様子
田中様の講演では、20歳代、30歳代、40歳代で会社から求められることということで、自分のキャリアパスについて考えさせられます。年齢を重ねて行くにつれて、自分がどうしたいかを考えて就職活動を行うことも大切です。
(株)アナザーウェア 鈴木様の講演の様子
 鈴木様の講演では、やはりキャリアパスの中で、経験を積んでレベルアップした上でのキャリアチェンジ(職種の変更)の可能性について説明してくださいました。
 どちらの講演も、今できる事だけではなく、将来自分がどうなりたいかをよく考えて、就職先の企業がどう答えてくれる可能性があるのかも十分に企業研究(調査)を行うことも大切だと思います。学生の就職活動が、学生にとっても、採用する企業にとっても幸せなものでありますように。

2019年5月25日土曜日

同じ釜の飯を食う(第1回鑑賞会)

皆さん、こんにちは。こんばんは。
今年度、某研究室所属のいろはといいます。
どうぞよろしくお願いします!
名前はいつもゲームで使用しているペンネームからそのまま
使っているだけです。


さてさて、前期が始まってほぼほぼ1か月。
長い10連休が明けた週の金曜日のお話です。
※投稿が遅かったのは筆者が忙しかったためです…ごめんなさい

4月の末日、「この鍋つゆ賞味期限やばいから、鍋パしよう!」と
誰かが言い出し、「じゃあついでに鑑賞会しよう!」と他のメンバーが言い出し、今回の開催となりました。4限に参加者が集合し、
鍋の具材を決めて買い出しに行きました。
(残念ながら写真を撮り忘れたのでご了承ください)

さて、いよいよ調理スタートです!
 みんなで手分けして野菜を切っていきます。右の彼の手つきが危うくて、みんな不安だったのはここだけの話(笑)
 さっきの包丁使いが危うい彼。今度は豆腐を切りました。
写真じゃわかりずらいかもしれませんが、実は下まで切り込みが
入っていません(・□・;)
どうやら、包丁で手が切れそうで怖いとのことで、この技術を
身に付けたらしいです。
煮込み中の写真。今回は寄せ鍋とゴマ豆乳鍋を作りました!

鍋の完成です!!!(上が寄せ鍋で下がゴマ豆乳だったかな?)
こちらは盛り付け中の写真。誕生日席の彼はやっとご飯に
ありつけてニコニコですね(^^)
包丁の彼はビールをすでに1本開けて2本目に手を伸ばしています
( 一一) 飲みすぎには注意してね

食べながらみんなでアニメの鑑賞会スタートです。その画像は
著作等に引っかかるとまずいので、想像で補完してください。
何を見たか気になる方はぜひ某研究室まで!


以上が第1回の鑑賞会報告です。今回は所属している4年生以外
にも、3年生のセミナー生やほかの研究室4年生、
はたまたおいしいご飯に誘われてきた方もいますが、幅広い学年と交流できて、とても楽しい時間でした!
同じ釜の飯を食うと言いますが、これからもみんなで仲良く
過ごしていきたいですね(^^)


どうやら近頃また第2回鑑賞会を開くとも耳にしました。
その時も誰かこのブログで紹介してくれるはず…

ではまたいつかお会いしましょう(*’▽’)


学生さんからの投稿です。ありがとうございます。

2019年5月23日木曜日

GPS基準局を見てきました

 RTK-GPSでは基準局から情報をもらって、位置検出対象の測位(っていうーか、測位の補正?)を行います。これがないと、精度の確保ができません。静止した状態なら誤差数cm程度、動いているものでも数十cm程度(サブメートル、と言っていいのかな?)の精度が確保できると言われています(当方では、まだ未検証ですが)。

 本学では、ロボット・メカトロニクス学科の吉留先生が、基準局を設置されました。我々は、その基地局を利用させていただいています。ちょっと現場を見たく、様子を見ることを目的に(まだ、見たことがない)、吉留先生にご案内いただきました。

これが、その基準局です。小さなPCが屋上からのアンテナからの信号を受信しています。その処理結果をネットを介して、利用者に提供する仕組みです。LANケーブルが見えますね。測位対象に近い位置(10km以内かな)に基準局がないと精度が出ません。この基準局があってこその、我々の精度確保です。感謝いたします。


吉留先生とアンテナを引き込んでいる?パイプです。テレビのアンテナ、その他のケーブルと一緒に引き込んでいるとのことです。

確認中の小川君。場所が(女子トイレ内)とあったので、私としても、最初は立ち会わなければならない、誤解を招いたら一大事と緊張しました(笑)。実際は、女子トイレの横、ということで、全く問題はありませんでしたが、配慮は必要ですね。女子トイレの近くをうろうろしていたら・・・。李下に冠を正さず・・・って感じですかね(大袈裟)。

 このような小型のPCで基準局が構成できることに改めて驚きます。お前は古い人間だ、と言われそうですが・・・。今まで精度が数mだったところが、数十cmになれば何が変わるのか?何が新たにできるのか?どのような価値が新たに生まれるのか?という点から、何かを考えたいものです。

2019年5月21日火曜日

U18 IT夢コンテスト2019 応募締切迫る 4月1日~6月3日

U18 IT夢コンテスト2019,応募受付中です.
募集期間は,
4月1日(月)~6月3日(月)正午
で締め切りまで残り2週間ほどになりました.

みなさんからのアイデアあふれる応募をお待ちしています.

あと2週間だとあきらめかけた方,心配しないでください.
このコンテストはアイデア勝負なので,
実際にモノを作り上げる必要はありません.
頑張れば作れそうなモノであればOKです.

じゃあ,ちょっと頑張ってみようかな,と思った方は,
ホームページの応募ガイド(http://yumecon.ic.kanagawa-it.ac.jp/guide)の
「過去の予稿集」や「過去のテーマ・応募ガイド」,
「アイデアファイル作成のコツ」,「作成例」
を参考にしてください.

アイデアが固まって既にまとめに入っている方々は,あと少しです,頑張って!

U18 IT夢コンテスト2019
・募集期間:  4月 1日(月)~6月3日(月)正午
・最終審査会:7月27日(土)
  神奈川工科大学 情報学部棟 メディアホールにて
  規程に基づき交通費を補助いたします
・賞:学長賞(Amazonギフト券2万円)神奈川新聞社賞(同1万円)など
・ホームページ: http://kait.jp/yume

「2019年度測位航法学会全国大会参加報告とQZSSの最新動向」

 先週の金曜日に学会で発表、参加した院生の門倉君に報告してもらいました。
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情報工学専攻M2の門倉です.
5/17(金)に海洋大学越中島キャンパスにて,2019年度測位航法学会全国大会に参加してきましたので,その報告をいたします.

昨年度までは全国大会は和暦でGPS/GNSS大会は西暦を使用してきましたが,今年度は全国大会も西暦表記になりました.今回は改元があり和暦で表記するのは時間的に難しかったのかなと思います.

「東京海洋大学越中島門」

いつも通り立て看板のみの撮影です.研究室の先生はいろいろやらなければならないことがあるようで同行とはなりませんでした(補注:場所が東京、越中島だからではありません。授業はありませんでしたが、他の案件がありました。アリバイもあります、念のため)

「各種音源を対象とする屋内測位プラットフォームの構築とその基本検討」

こちらは発表中の写真です.撮影者がいないので発表中の写真を撮影できない危機でしたが,テーブルの上にカバンを置き,そこにスマートフォンを立てかけることで撮影することができ最悪の事態は回避できました.
今回の発表者の中では私だけ屋内を対象とした研究でしたので,少しだけ内容が離れていました.しかし,私のつたない発表でも質問をいただいたので,伝わっていると感じました.

他の方の研究発表は,次のようなものが発表されていました.
    RTK-GPS(GNSS)を用いた高精度測位によるロボットカーの走行
    未来の時点におけるRTK-GPSの精度予測システム
    受信した測位信号を処理して異常な信号を排除し精度を向上させる方法
等々,大きくいってしまえばGPSや測位に関する検証や提案なのですが,一つ一つがそれぞれのテーマに向けて研究を行っているため,測位とひとくくりに行っても多くのテーマが残されていると感じました.(私の研究も一応測位には入りますが,少し適用場所が違いますしね.)

さて,研究発表はこれくらいにして今回二つ目のテーマである,QZSSの最新動向についても書いていきます.
と,言っていますが,QZSSって何かわかりますか.QZSSとは日本が打ち上げて運用している衛星測位用の準天頂衛星で,「みちびき」と呼ばれています.(偉そうに言っていますが,あくまでさわりだけしか知りません)
QZSSについて詳しく知りたい方:http://qzss.go.jp/

去年の111日のGPS/GNSSシンポジウムのブログ記事にも書きましたが,その時にそれまで1機だったQZSS3機追加され(打ち上げはすでにされていて,運用を開始した.),現在QZSS4機体制で運用されています.今後は,さらに3基を追加し合計7機体制で運用される予定となっています.

今回の報告では,研究発表会の後に開催された「QZSS特別講演会」において,QZSSの今後についてお話を聞くことができましたので,その内容を簡単に記載していこうと思います.なお,講演内容を簡潔にまとめるためにQ&A方式で記載します.

QZSS特別講演会の様子」

Q1: 7機に拡張する目的って?
A1: 現在の4機では,米国が運用しているGPSが無いと測位サービスを提供できませんが,7機に増加させることで日本のQZSSのみで測位サービスを提供できるようになります.

Q2: いつ開始するの?
A2: 2023年度中には運用が開始されます.

Q3: 測位精度(位置の正確さ)を向上させるための試みはあるの?
A3: これまでは衛星からの信号(Down信号)を監視局で受信する方法のみで衛星の位置を推定してきました.追加される57号機では,さらに,地上システムと衛星間で信号を往復させる(UP信号+Down信号)ことで,衛星の軌道位置誤差と衛星の時計誤差を正確に分離でき,地上と衛星間方向の位置誤差が改善されます.また,衛星間で測距を行うことにより衛星間の位置誤差が改善され,地上システムのみでは衛星位置の推定誤差が数mだったものを,数10cmまで精度を向上することができます.

Q4: これから先も日本向けのみでサービスを提供していくの?
A4: 今後は日本だけではなく,アジア太平洋地域への展開も行っていきます.

Q5: 攻撃への対策は?
A5: 衛星の信号へ干渉してくるスプーフィング(なりすまし)攻撃への対処として,航法メッセージの認証機能を追加します.

Q6: 障害への対策は?
A6: 衛星安否確認サービス(災害時に安否情報を衛星によりやりとりするサービス)は現在3号機から配信されていますが,障害が発生し運用ができなくなった時のために,追加される7号機により代替できる機能を追加します.(7号機を3号機の軌道に移動させる必要があるため代替には時間がかかります)

Q7: 機能が変更される点は?
A7: 現状は,5号機以降は測位のためのL2C信号を発信しないこと,米国との交渉によりL1C/A信号ではなくL1C/B信号へ変更されること,また,サブメーター級測位補強サービス(SLAS)と災害・危機管理通報サービスのための信号であるL1S信号も発信されない予定となっています.なお,これは受信器メーカー等とのヒアリングにより変更される可能性もあります.

Q8: 信号廃止による影響はないの?
A8: L2C信号を廃止する代わりに,今後主流となるL1L5信号による2周波利用を促進します.また,他のL1C/AL1S信号については,13号機による配信を継続するため,国内のサービスエリアは十分カバーしています.

Q9: 今後の予定は?
A9: 2020年度に1号機の後継機(QZS-1R)が打ち上げられ,2021年度より運用が開始されます.それに伴い,現在の1号機(QZS-1)の運用は停止されます.QZS-1Rは基本的に現在のQZS-1の信号を踏襲しますが,L1C/Aが停止されL1C/Bとなる可能性があります.

今回記載した内容については,私が聞き間違えたり見間違えたりした内容もあると思います.また,あくまで現時点での内容ですので今後変更になる点もあると思います.
しかし,7機体制になる意義はとても大きなものなので,実現してほしいと個人的には思います.

これで,2019年測位航法学会全国大会参加報告の記事を終わります.


 お疲れ様でした。今年からRTK-GPSの応用を研究室のテーマの一つに設定しています。1年後はどのような成果?が出ているのか、出ていないのか分かりません。一寸先は闇、とはよく言ったものです。

2019年5月14日火曜日

フェローの先生方の紹介

ここで述べる「フェロー」は、学会がその分野に著しい貢献があった者に授与する称号のことです。今回、神奈川工科大学 情報工学科 田中哲雄先生がフェロー認定されました。おめでとうございます。過去の前例にしたがって、ブログで紹介しようと思ったら、全然紹介していませんでした m(_ _)m。

そこで、少し過去まで遡りまして、フェロー認定された先生方(直近順)を紹介したいと思います。

■田中哲雄先生

 電気学会から「情報システムの開発・運用技術および学会活動」に貢献したとして、平成30年度フェローの称号を授与されました。

https://www.kait.jp/news/1607.html

■清原良三先生 

情報処理学会から「携帯電話など組み込み機器のソフトウェア更新技術の研究,製品実用化および学会運営への貢献」 したとして、2017年度のフェローの称号を授与されました。
http://www.kait.jp/news/1519.html
■松田三知子先生(名誉教授)

 日本機械学会から「機械及び機械システムとその関連分野において顕著な貢献」したとして、2011年度(平成23年度)のフェローの称号を授与されました。

 松田先生のフェロー認定に関しては、学科ブログ(リンク)と大学の広報誌KAIT(リンク)の両方で紹介されています。
http://blog.cs.kanagawa-it.ac.jp/2011/04/blog-post_04.html
「広報誌KAIT」の記事(リンク)
他学科の先生ですが、機械工学科川島豪教授、自動車システム開学工学科西口磯春教授(現在、情報メディア科に移籍)が同時にフェローを授与されています。

■速水治夫先生(名誉教授)

 情報処理学会から「ワークフローに関する研究開発・標準化・普及に対する貢献」したとして、2006年度(平成18年度)のフェローの称号を授与されました。
https://www.ipsj.or.jp/annai/aboutipsj/fellow/hayami.html



2019年5月11日土曜日

神奈川工科大学限定牛肉のブラックカレーピッツァ

神奈川工科大学の学食の一つであるナポリの窯に、神奈川工科大学限定 牛肉のブラックカレーピッツァがあるのを知りました。
限定には弱い僕ですが、ナポリの窯で食事を終えた後に、気づきました。残念です。次に行くときに食べさせていただきます。

神奈川工科大学に来た人は、本学限定ですので是非食べてみてください。

お断り: 断るまでもありませんが、ナポリの窯とは何の利害関係もありません。

2019年5月1日水曜日

研究室のある風景 - 10か月後はどうなっているのかな? -


 新学期も始まって、1か月近く経ちました。どんな感じなんでしょうかね。順調に研究室の仕事は進んでいるのでしょーか? ちょっと覗いてみましょう。


What is he doing?ってゆー感じですね。外のようです。

このシーンで、少しは全体が見えます。向こう側の建物が、そうです。本学が誇る?情報学部棟ですね。

四角い線が、彼がこの周辺を歩いたときの軌跡です。グラフの1マスは10mです。すごい精度で位置が分かるようです。この広い地球の位置をこの精度で検出できるなんて、まさに奇跡ですね。

 GPS(Global Positioning System)が広く認知されている名称ですが、GNSS(Global Navigation Satellite Systems)という方が正しくなってきました。中国、ロシア、欧州、そして日本の測位衛星(みちびき)が宇宙を飛んでいます。可視衛星の数が増え、RTK-GPSという技術によって、このような精度が実現できています。今までの誤差が数m程度のときとは、大きく異なります。何か変わることになると思います。その何かを模索しているところですかね


こちらも毎度のシーンですが、これはこれで今までと違う目的でやっています。


こちらは、まだあまり言えません。いろいろやってみて、可能性を確認することになると思います。教員も立ち会っているところを見ると、それなりに重要なことをやっていると思われます。

こちらは、学習用、評価用データのチェックのようですね。人間の目で確認しなければならない箇所があります。全部自動化できるのでは?という指摘を受けそうです。そんなに単純なことでもないようです。


 ということで、真面目に取り組んでいるように見えますね。真面目に取り組むことは、社会人の卵として当然、・・・。それを成果につなげなければ、社会人とは言えません(厳しいーーーー。まぁ、真面目にやっていれば、何とかなるものです。)。卒業研究は、その訓練の一時期とも断言できます。個人的には、研究ではなく、修行と言える(言うべき)と思っています。