2019年12月22日日曜日

ただいま実施中!!

 何をやっているのでしょうか? 3年生の研究室配属もほぼ決定しました。研究室の現メンバーにとっては、卒業論文、修士論文を仕上げることがFirst priorityですが、後輩に自分が開発したツールの使用方法や各種ノウハウを伝えていくことも重要な仕事です。研究室を運営している教員にとっては、論文の(見かけ上の)出来よりも如何に後輩につなげていくことができるか?という点が気になります(本音だな)。

門倉君が説明した後の作業と思われます。実際に動かしているようです。3人いるから誰かは覚えている/分かっているだろう、は禁物ですね。

彼は、次の作業を考えているのでしょうか?3年生にとっては使用方法は分かっても、中身の詳細はそう簡単には分からない/理解できないと思います。そんなに簡単に分かっては、先輩の努力もその程度、ということになります。修士2年ともなれば、研究室に丸3年所属することになります。たっぷり、勉強、研究に没頭できます。大学の研究室生活の醍醐味です。

皆で天井を見ています。正確には天井を見ているのではなく、天井に設置しているセンサです。

 引継ぎ作業は今後も行われると思います。一方、研究室に高校生を含め、外部から見学の方が来ることがあります。そのときに、先輩が開発したシステムやアプリケーションを実際に動かして、見てもらえる環境を維持していきたいものです。3年生諸君には、単に先輩の研究内容の引継ぎを受けるという意味だけではなく、見学環境の維持という(研究とは関係ない)ミッションも意識することを期待しています。大丈夫ですか?


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