今週の週末は、外出を自粛してほしいという行政の指導もあります。確かに、ここのところは重大局面になっていると思われます。アウトドア派の私にとっては、ちょっとつらい週末になりそうです。家にこもる、ということは普段なら全くないことです。家人とずーーと一緒がつらいというわけではありませんが(念のため)。
学部の就職担当の職員さんがメールで、さくらの写真を添付してくださいました。おそらく、昨日撮影したものと思います。空の青と桜のピンクのコントラストがきれいです。”2020年のさくら”、ということで。毎年本学のさくらの写真を掲載していましたが、今年は難しいかな、と思っていただけに有難い写真です。世の状況は変わっても、自然は何も変わりませんね。毎年同じ時期に同じように、確実に開花します。写真のように、学内は学生がおらず本当に閑散としています。
こんな外出が難しいときこそ、部屋の中で過去の名画(学生諸君:「カサブランカ」は、しびれますよ)を見たり、名著を読んだりするのがいいのかも知れません。なかなか普段はまとまった時間を取れませんし。と、いうことで・・・
本学の図書館のホームページ(https://www-std01.ufinity.jp/kaitlibrary/)のトップページの右の欄に図書館Cafe -学生向け図書館情報誌 -(リンク)があります。
これがそのページです。図書館Caféと大々的には書かれていませんが、図書館Café, Vol.**, No. **と論文みたいにリンクが貼られています。近々のものはVol.9, No.2です(リンク)。
実は小生もこの号に、学部長にして図書館長のM本先生から、「学生時代のこの一冊」ということでお前も何か書け、と言われて寄稿しました。短い文章でしたが、学生の論文を修正するよりもはるかに大変でした。文庫本の背表紙?に短い要約がありますが、それを書いている人が大変な力量であることがよくわかりました。
過去から多くの学生諸君や先生方が寄稿しています。それを見て、面白そう、と感じたものを読んでみるのもいいかも知れません。自分の領域から離れて別の世界を感じる意味は大きいと思います。
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