2011年6月30日木曜日

3年生と4年生の交流会


神奈川工科大学は,懇親会費を大学が出してくれます.そのせいか,宴会などが豊富です (^_^)v.

3年生はセミナーという少人数制の授業があり,ここで宴会をします.4年生は卒研があり,ここで宴会をします.3年生のセミナー生が大人しい人が多く,盛り上がらなそうという先生の判断で,今回は3年生と4年生合同で飲み会をしました.

先生の読みは的中で,3年生と4年生が見事に打ち解け,非常に盛り上がりました.あまりにも盛り上がったので,飲み会の写真を撮るのを忘れてしまいました m(_ _)m.


隣の研究室から借りた扇風機です
  唯一,飲み会の模様を物語っているのは,隣の部屋から借りてきた扇風機です.焼肉をしたのですが,豚のホルモンのあまりの臭いに,たまらず借りてきてしまいました.

以下は2次会のマージャン大会です.最近はゲームで麻雀ができるせいか,麻雀をする人が増えています.今日も2卓出来ていました.


2卓出来ている模様です.カレンダーの写真は,某先生からの贈り物の熊田曜子です.
  1卓目のテーブルは,指導教員の先生がマージャン用に買ってくれました.なぜかというと,ラウンジにある四角いテーブルを持ち込んで,何度か守衛さんに怒られたからです (^_^;

1卓目です
2卓目は,ソファーです.麻雀牌はたくさん有るのですが,テーブルは1個しか有りません.

2卓目です
 漫画のアカギで使われている三透牌というのがあります.鷲巣牌ともいうみたいです.これは,4個ある牌の3個が透明で透けて見える麻雀牌です.この牌はないんですが,中途半端に透けている牌はあります.

積牌がバレバレです.

こんな麻雀牌も研究室にあったりします.麻雀好きな人は是非,遊びに来てください.

2011年6月29日水曜日

第5回 Androidの会 速報

 本日29日、今日は17時から18時半過ぎまでに渡って、発表と活発な討論が行われました。ここに速報いたします。(速報とするワケ:内容が十分に書けない、と判断した場合は早々に書くべし。時間をかけずにあえて簡単に書いたと解釈してもらえる可能性があります(私はかつて上司に、“遅くなるほど期待度が高まる”と脅かされた?経験があります)。

斉木君(4年生)
 加速度センサによる歩行距離推定とAndroid端末利用の可能性
この時期にここまでやってきたのは立派です。この調子でやってくれれば、研究室は繁盛します。指導教員の指摘箇所の修正を失念したポカあり。本人曰く、「やっちゃいました」



女屋(おなや)君(4年生)
クラウドとスマートフォンによる業務効率化
ビッグなテーマで、考え始めている様子が手に取るように分かりました。努力で大きく展開するものです。期待したいです。指導教員が、M2篠原君の質問をメモしていました。皆で知恵や課題を出し合って進めていきたいものです。

陳先生
Androidを用いたCloudコンピュータの利用
さすがでした。Android端末の利用による一種のTHIN CLIENT化ともいえます。近々に?研究室には入出力装置のみでクラウドの最新機能を利用する構成も可能です。パソコンの更新費用もバカになりません。


山本会長
クラウドサービスEvernoteAndroid
恐れ入りました。超音波文字入力ツールを用いてAndroid端末からEvernoteへのファイル格納のデモを実演されました。EvernoteAPIも試用しているそうです。APIは実際に使ってみる中で、アイデアが生まれるものです(もちろん、技術的なノウハウも習得できます)。



 今回は4年生が2名発表しました。卒業研究もそろそろ本格化を迎えます。これがトリガーとなって研究が加速していくことを期待しています。このペースで、半年後には外部で発表できる内容を作っていくことが当面の目標です。

ACM大学対抗プログラミングコンテスト インターネット予選の模様



6月24日(金)に、ACM大学対抗プログラミングコンテスト インターネット予選が行われました。インターネット予選は、自分の大学から参加できます。情報工学科は、ソフトウェア実験室を会場として、7チーム(21名)が参加しました。参加者のリストはこちら(リンク)を見てください。

大会の模様とあわせて、順不同でメンバー紹介させていただきます。

笑顔での写真をお願いしました。チームkiteのみなさんです。この写真を撮っている最中に、本番開始となりました。監督がさっそく邪魔をしてしまいました m(_ _)m。

kiteのみなさんです

 岡崎さんは2度目の参加です。黒沼くんは恥ずかしがってか、ピースしてくれませんでした (T_T)。
ScarletProgramのみなさんです

1年生の女の子チームの、ANEです。1年生にはまだ荷が重かったようですが、一生懸命頑張っていました。


ANEのみなさんです

Asukaは、2年生の女の子のチームです。メンバーの2人は、直前まで授業があり、開始時間に少し遅れての登場でした。1問解けました。


Asukaのみなさんです

「rice ball」というチーム名に決まるまで、すごく長い時間がかかりました。写真は、大会が始まる時間を待ちながら、リラックスしているところです。

rice ballのみなさんです
 
Linusというチーム名は、Linuxの作者の名前からとりました。大学院生と4年生からなるチームです。実力派です。

Linusのみなさんです
2年生と3年生から成るチームです。チーム名はどのように発音するのでしょう。聞いていません m(_ _)m。2問解き、本学で2位の成績です。大学院1年生まで出場できますので、今後の期待度が高いです。

Smooooch*-3-)bのみなさんです

■仮の結果

まだ暫定の順位しか出ていませんが、以下のようになっています。

順位解いた問題数チーム名
842kite
1122Smooooch*-3-)b
1152Linus
1931rice ball
2051ScarletProgram
2301Black Rock Sugar
2321Asuka
- 0Petope!
- 0ANE
グレーで書かれた文字は、情報メディア科からの参加者です。今年は1問以上解けたチームが多く、去年に比べて大躍進です。
正式な結果が出たら、また報告します。


2011年6月28日火曜日

モバイル向けサイト

このブログはGoogle Bloggerというサービスを利用して公開していますが,最近,Google Bloggerのモバイルテンプレート(ベータ版)がリリースされたので,それを使うように設定してみました.携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末からこのブログにアクセスすると,モバイル端末向けにレイアウトされて表示されます.試にアクセスしてみてください.

これまで(モバイルテンプレートが出る前)は,Google Blogger自身には,コンテンツを携帯電話で参照しやすいように変換するサービスがありませんでした.ですので,携帯電話用には,リバーストーンのMobloggerというサービスを使っていました.携帯電話用のページの下の方に"powered by River Stone Inc. Moblogger"と表示されているのを目にされた方もいらっしゃるかもしれません.こちらもなかなかよくできたサービスだと思います.

ブログ右上のQRコードは,Bloggerのモバイルテンプレートに変更しましたが,Moblogger経由でのアクセスもこれまで通りできますので,お好みでご利用ください.

2011年6月23日木曜日

ご応募、ありがとうございました

IT夢コン2011」(リンク)の応募を締め切らせていただきました。
100件近くの応募がありました。ここに、厚くお礼申し上げます。


 今回のコンテストでは、中高生の皆さんの教育へのお手伝い(情報に関する啓蒙・教育、生徒・学校の活動への支援)ができないか?と考えておりました。その意味で、茨城県立東海高校、鎌倉女学院、群馬県立伊勢崎工業高校、神奈川県立厚木西高校、静岡県立下田高校、明治大学付属明治高校(順不動)のみなさんから学校の活動という形で応募してもらえたことは、教職員一同、心から嬉しく思っています。

応募に向けて前向きに動いたことや“夢”を書こうと頑張ったことが必ず将来の糧となると思います。

現在、みなさんが頑張ってくれた応募作品に対して、情報学部の教員がコメントを書かせていただいています。また、最終審査会出場の作品を選抜中です。力作ぞろいなので、苦しんでいます。

最終審査会は7/23(土)本学で開催します。だれでも自由に参加、観覧できます。タレントの「蒼あんな・れいな」さんもいらっしゃいます(綺麗で気さくですごく魅力的な方です。会った私が言うのですから間違いはありません(信じられない方は、こちら))。

そのころは梅雨も明けて、太陽が燦々という季節ですね。ぜひ、皆さんとお会いしたいです。ぜひ、いらしてください。

2011年6月22日水曜日

ACM大学対抗プログラミングコンテストにエントリー

毎年、ACM大学対抗プログラミングコンテストに出場しています。今年も出場します。今年のアジア予選会場は福岡です。予選突破に気合が入ります (^_^)。

去年の模様はこちら(リンク)と、打ち上げの模様はこちら(リンク)です。

エントリーするのも結構大変です。指導にあたっている先生と一緒に、エントリー作業をします。

エントリー作業中です
何が時間がかかるかというと、チーム名を考えることです。あまり変な名前は付けられませんし・・・。

チーム名を考えています。


参加者は以下の通りです。敬称は省略させていただいていますm(_ _)m。ある先生が熱心に勧誘してくれたおかげで、本学科過去最高7組21名が今年は参加します。女子学生は10名と、応募者のほぼ半数となっています。

■ANE
齊藤絵美、高橋夏海、横山文香
1年生の女の子チームです。実力は未知数です。

■Asuka
山本有紀、南雲綾香、山崎楓
2年生の女の子チームです。山本さんはPHPで、集計フォームなどを
簡単に(?)作ってしまう人なので、2年生ですが、期待度大です。
■kite
秋山征己、大下さくら、鈴木晶子
大学院1年生と、学部1年生の女の子2人のチームです。凡ミスさえしな
ければ、去年、予選突破していました。勝負に「タラレバ」は禁物です。
実力を発揮し、去年の雪辱を晴らして欲しいです。

■Linus
田中穏識、船水大樹、山本寛悟
去年、本学では1位を獲得した田中くん率いるチームです。期待度大です。

■rice ball
川井高浩、菊地勇輝、長井祐馬
川井くんと菊池くんは、去年、1年生ながら出場しました。今年は再チャレンジ
です。昨年はRICOHのコンテストにも出場しました。1年間鍛えた技術を発揮
して欲しいです。

■ScarletProgram
黒沼紀彦、田崎加倫、岡崎有彩
黒沼くんは今年初出場です。指導教員にしごかれています。実力はさておき、
練習量は負けません。残りの2人は2年の女の子です。

■Smooooch*-3-)b
猪狩知也、佐藤充、小松一樹
RICOHのコンテストでも活躍している3人が、去年に続き再チャレンジです。
3年生1人、2年生2人のトリオです。

皆さんの健闘を祈ります。大会は6月24日です。ネットで速報も見れますので、興味のある人は見てください。

2011年6月17日金曜日

第3回 Androidの会の報告

 「i-Androidの会」第三回が6月15日5限に行われました(アップが遅くなりました。いろいろあるのです。今日の会議では、“大丈夫ですか?”というようなことを言われました(確かによう分からんという表情をしていたと思います。ヤバイです!!!))。

 27名の熱心な参加者(学生19名+教員8名)による、興味深いプレゼンテーションと活発な質疑応答でたいへん充実した90分間でした。一般的な授業の講義よりも恐らく活気に満ちた好ましいセミナーでありました。プレゼンテーションの概要は次のとおりです。(タイトルは正確ではありませんが。)

 鷹野孝典先生:無線LANを使って屋内ナビゲーションを行う構想。拡張現実と連携させて、例えばオープンキャンパスで携帯端末を来場者に貸し出して研究室案内などに利用する。
 屋内MAP用のサーバも立てるとのこと。これは(も)、利用したい!!!


 篠原正幸君(M2)(また彼か、という読者のみなさん、ご容赦を):Android端末によるBluetooth接続。Androidとセンサーデバイス間、また、Android同志でのBluetooth接続デモの説明。UUIDSPPの利用上の注意点を含め、色々な場面でのBluetooth活用のための基本情報が示された。
 できたものは皆で利用していけばよい。その上に乗っかって、皆で新しいことをやるのだ!!!


 弘田聖君(M1):卒研でやった指文字認識の状況と今後の進め方。肌色抽出、正解指文字画像とのパタンマッチングに基づく手法。当面、指文字の訓練、学習用をめざす。さらに別の認識方法も検討、実験して、めどがついたあとにAndroidアプリケーションへ向かう。
 その進め方でいいです。Androidは手段であって、目的ではありません。


 加藤正樹君(M1)と庄司貴哉君(学部4年)(写真は加藤君):指パターンの画像処理の取り組み。独自の指パターンを設定し、多様な動作を指示できるリモコンなどに使う。カラー手袋の指パターンを撮影した画像から特徴量を抽出して認識を行う。
 私も画像は分かりません。他の先生のアドバイスを受けながら、進めていきましょう。


 宮崎剛先生:第17回画像センシングシンポジウム参加の報告。特に「スマートフォンでCVを」というモバイル画像処理のAndroid編の概要が示された。Androidの基本設定を含めて、カメラ利用の設定、リアルタイム画像処理アプリのサンプル、高速処理のためのNDK(ネイティブコード)利用など、すぐにも役にたつ情報が示された。
 さっそく、情報提供いただいた書籍を購入させていただきました。


 山本富士男会長:85分くらい過ぎた最後の方で登場。締めくくりとして次のことが行われました。Android携帯から直接出力できるプロジェクタを買いましたとのアナウンス。上記の宮崎先生のデモでも使われました。また、「本日のお薦め書籍」ということで、5冊ほど簡単な紹介がありました。そして、最後にお待ちかねの「特製オリジナル携帯クリーナ」が全員に配布されました。密度の濃かったこの90分でしたが、携帯クリーナを受け取った学生の表情が緩み和やかな雰囲気で閉会となりました。
 さすがは、会長。いつ、どこでやっているのかわからないうちに、やることをやっていらっしゃいます。これには、私もいつも脱帽しています(私は学生とのおしゃべりが多すぎます)。

 半年後のこの会の状況が今から楽しみです(期待半分、不安半分が正直なところかな)。しかし、この調子で皆がやっていけば、必ず何かが生まれるはずです、いや、生まねばならない(後者の考えは筆者の悪い思考パターン)。次回は、***君の発表だな。


2011年6月13日月曜日

今年初めてのオープンキャンパス報告

612日(日)、今年初めてのオープンキャンパスが行われました。前日は大雨が降りましたが、当日はよい天気に恵まれました。やはり天候は、気持ち的にも重要です。
写真とともに、各ロケーションの模様を.

木村研究室の様子。テーマ名は、「組み込みシステムと信号処理技術で新しいことに挑戦しています」です。午前の早い時刻から高校生が集まってくれました。研究テーマの決め方、などの質問がありました。

辻研究室の様子。テーマ名は、「インテリジェントな画像処理の実現を目指しています」です。こちらも午前の早い時刻から、集まっていました。学生作成のフライトシミュレータもありました(本学上空がモデル化されているので、より臨場感があります)。

例年どおりの相談コーナー。今回の担当は昨年着任の田中(哲)先生。事前に入試体系の勉強をなさっていました。
話し声は聞こえませんでした(あまり、聞き耳を立てるものではありませんね)。みなさん、気楽に来てください。情報工学科の教員は、皆、気さくな人たちです(他の学科は違う、といっているわけではないので、念のため)。

松本学科長による学科の紹介。この成否が、学科の命運を握ります(ちょっと、というかかなり大げさ)。
さすがに学科長、立派な説明内容と講演でした。講演資料の準備など、研究教育時間以外にも多くの時間が必要になります。

6月なのに、300名ほど入るホールが埋まっています。

鈴木先生ご担当のMITが開発したプログラミング環境「スクラッチ」を用いたゲーム作成体験。ここも大勢の高校生が詰めかけてくれました。

ここは、例の「IT夢コン」のヘルプデスク。有難いことに、事務局の予想を超える人が来てくれました。自分の夢を伝えて、皆で共有して、そしてその実現に向かって努力する、ということを早いうちから経験してください。

ご多忙の中、多くの高校生、保護者の方にご来訪いただきました。ありがとうございました。我々は、来ていただいた方々にとにかく、「来てよかった」、「楽しかった」、「勉強になった」、「大学生活に希望を持った」と満足してもらえるようにベストを尽くしています。並行して、高校生の皆さんに、より身近に大学を感じてもらえるように行っていきたいと考えています。次回は717日(日)です。大勢の方のご来訪をお待ちしています。

2011年6月12日日曜日

ブログ記事に投票して商品をGETしよう!

今年度、本学科をより知って頂く機会の一環として、本学科に興味のある中学生・高校生のみなさんや、その保護者、教員の方々を対象に、情報工学科ブログプロジェクトを開催いたします。その内容は、・・・

「面白い!」「興味深い!」と思った記事へのコメントを募集します。「秀逸だ」とスタッフが判断したコメントを書いた方にコメント賞が贈られます。ぜひご参加を!


【期間】
第1回 6/12~8/19
全3回を予定しています。
各期間1回ずつ(合計3回)投票のチャンス!

【対象】
・中学生・高校生
・中学生・高校生の保護者
・中学校・高校の教員

【対象記事】
本ブログで4月~5月に投稿された記事

【賞品】
コメント賞:ウォークマン
A賞:デジタルカメラ
B賞:レイトン教授と奇跡の仮面
C賞:図書カード(5千円分)

【応募方法】
応募フォームにて必要事項を記入してください。
気に入った記事のやその理由など

詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://www.cube.ic.kanagawa-it.ac.jp/blogproject/

IT夢コンの締切迫る!!!

IT夢コン2011公式ホームページ はこちら
IT夢コン(ITに関する夢を語るコンテスト)事務局からお知らせです。

■作品アップロードの延長
おかげさまで多くの応募が集まっております。エントリー締切は予定通り612()といたしますが、応募アップロードファイルの更新締切を615()まで延長します。なおエントリーサイトは61517:00に閉鎖されますので時間厳守でお願いいたします。

■オープンキャンパスでの特設エントリー会場
明日、612日の神奈川工科大学オープンキャンパス「情報学部棟502室」にてエントリー会場を特設いたします!先生方や研究室を訪問してヒントを得るチャンスです。大学の演習用PCを使ってその場でエントリーも可能です。1230からオープンしています。先輩学生や教員がエントリーをサポートいたします。ぜひ、お立ち寄りください。

■「夢」を応募するヒント
プログラミングの技術などは必要ではありません!あまり難しいことは考えずに、「こんなことができたら・・・」、「こんなふうになっていけば・・・」と友達やご家族、オープンキャンパスで出会った先生方と話してみてください。特別テーマ「ITによる震災復興」では「誰を助けるものか?」を意識することが大切でしょう。他のテーマでも「誰が」を意識することが大事です。

日々の生活が便利になる、といっても「誰が」なのか?また「どうやって」の具体的な例を考えることも重要です。楽しい生活や安全な社会を実現することは重要ですが「どうやって貢献できるか?」のアイディアを、小さなことでも具体的に書くことが大事です。例えば「災害のときに役立てるには?」という観点で考えてみてはいかがでしょう?具体的な「何か」が必要になると思います。『そんなネタなんて思いつかないよ!』という人は、ぜひともオープンキャンパスにお越しください!きっと自分のセンサーに引っかかる【何か】が見つかるはずです!

それを思ったまま恥ずかしがらずに書いてみてください。なかなか思うように書けないかも知れませんが、その経験が残ることが、コンテストに挑戦する上で最も大切で、審査員はそれを丁寧に読み、感じ、コメントしてくださるはずです。

■最後に
7/23(土)には鬱陶しい梅雨も明けて、まさに燦々と輝く太陽の季節に、みなさんと本学でお会いしたいと思っています。IT夢コンを応援しているタレントの「蒼あんな&れいな」さんらもいらっしゃいます!神奈川工科大学の教職員一同、心からみなさんの応募、最後の頑張りを期待しております。

問い合わせ先
神奈川工科大学 リエゾンオフィス 「IT夢コン2011」係
TEL046-291-3277
FAX046-291-3221

2011年6月10日金曜日

CEATEC出展の半年後の反省会

 何だ!! それ?
と、おっしゃる皆様、その通り。半年前のブログ記事(リンク)を覚えていらっしゃる方はいないでしょう。ちなみに、CEATECとは我が国最大の最先端IT・エレクトロニクス総合展で、15万人以上が来訪する大型イベントです。これに昨年10月、研究室として出展しました。

 実は、・・・
そうなんです。その日できなかった反省会を、半年後の65日(日)、新宿のど真ん中で行いました。しかし、もともと反省するような人種ではないので(彼女を除き)、反省会にはなりませんでした。

 昨日の反省会の写真とともに、当時の思い出話を・・・


食後に店の前での写真(なんと!!!フレンチのレストランです)。並びの順序は、あのときとは違っています。当時の学生と入江さん。彼女は、展示説明のために応援に来てくれた方、そして私です。

ブログに頻出する篠原君(大学院2年)とのツーショット

入江さんのおかげで、展示会における我々のブースの来訪者は、他の小企業、有力大学を圧倒しました(大企業には物量的にかなわない)。確かにネタはそこそこでも、看板娘がいいと、という感じかな。

当初、その筋の業界の人に集客が期待できる「キャピキャピした女性をお願いしたい」と軽く頼んだら、「ちゃんとした人でないとだめです!!」と強く言われ(ほとんど指導に近かった)、10数名の候補者リストが送られてきました。


篠原君に次いで?露出度の高い秋山君(大学院1年)とのツーショット

 私はリストから判断ができず、学生にリストからの選抜を依頼というか丸投げ。そして、入江さんを選んでくれました。彼女は、説明内容をしっかり理解、実演も確実にこなしてくれました。確かに、ちゃんとした人でないと務まらない、と心底、納得しました。

入江さんと泉君(新入社員)、入江さんと私(おやじ)とのツーショットは残念ながらありません。席が彼女と向かい合わせでしたので・・・。お前たちの身長が低くて、一緒に並ぶと恰好悪いからだろう、という貴方。半分というかほとんど事実ですね(でも、ちょっとそれは禁句です)。今、彼女はある病院の院長先生にスカウトされて病院で秘書+αのお仕事をしているそうです(私も(彼女のような)秘書がほしいです)。確かに、あのときの仕事ぶりを見れば、納得できます。

■ちょっと蛇足
 仕事の結果、成果は周りの状況に影響される。全力を尽くしてもうまくいかないときがある、いや、むしろその方が多いかもしれない。何をもってよい仕事だったとするか、と問われれば、一つは一緒に仕事をした人から、「あいつともう一度いっしょに仕事をしたい、会いたい」と思われることだと私は考えています。その意味で、今回半年ぶりに彼女の合意を含めて皆で会おうという気持ちになって、当時の苦労話や近況報告などができたことは、非常に喜ぶべきことと勝手に自己満足しています(論理がちょっと飛んでいますが、ご容赦)。

■その他
 何か彼女に手土産を、と熟慮の結果、チョコレート菓子を持参しました。自分が書いた教科書を記念に、とも考えました。当日、彼女に、「教科書を持ってこようかとも迷いました」と言ったら、3人のうちの1名から、一瞬の間もなく、「それは、ひどい!!!」との発言がありました。そんなにひどいでしょうか?

 




1年生クラス懇親会(1組、3組)

学生同士仲良く出来るように色々手配する大学が増えています。本学も頑張っています。2011年6月9日 に、1年生の1組と3組が合同で、クラス懇談会を行いました。場所は情報学部棟12階のカフェテリアです。4組が行った模様はすでにブログ(リンク)で紹介されていますね。

1組と3組合同の懇談会です

1年生の半分がここに集まっています。
他大学でもクラス懇談会は行われます。そしてクラス懇談会費として、一クラス3,000円程度出るようです。本学は、1人3,000円/年、大学が出してくれます (@_@)。そのため、クラス懇談会も豪華に出来ます (^_^)。上級生は、お酒が出ますが、1年生はジュースです。そのため、先生は少し不満そうです (^_-)。
学食で提供される料理とは、思えないクオリティですよね
このような場を設けても、なかなか打ち解けられない学生もいます。そのため、先生の方からも積極的に、座席移動し、学生に声をかけています。
先生の方から、空いている席を探し、学生に声掛けしてくれています

次期野球部部長を狙っている先生が、野球部がたむろしているテーブルに声掛けしています。
質問は「レギューラー取れそうか」です (^_^;
気取らない先生も多いです。

クイズ:どの人が学生さんで、どの人が先生でしょう?
クラス担任の先生が上級生を集めました。1年生に積極的に話しかけて、1年生の緊張をほぐしてあげる役目を与えるためです。

1年生の緊張をほぐすため、声掛けする上級生のお兄さんたちです
でも、1か所に固まっていては、本来の仕事が出来ていません。そのため、この後は、他のテーブルに散らばっていきました。
上級生の一人が、早速女子学生が3人いるテーブルに腰掛けています (^_^;。君は、そんなキャラじゃなかった気がするのに・・・。彼は今、大学院1年生なのですが、卒研指導の先生に鍛えられたのかもしれません。

女子学生が3人座っているテーブルに、仲間入りしています。

先生の自己紹介を聞きました。学生からの質問も受け付けていたのですが、いつの間にか「失敗した話」縛りになっていました。


先ほどのクイズの答えが、この写真の中にあります。

情報工学科はクラスを5班、1班8名程度に分けて、クラスアドバイザーとして先生を割り振っています。そのため、参加してくださった先生は全部で10名程度いたのですが、写真を取り損ねてしまいました m(_ _)m。
6月は、学校にも慣れて、中だるみしたりする頃です。この時期に、多くの先生とお友達に会える機会ができたのは、非常に良いことだと思います。